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「コミュニティの焚き火理論」から学んだこと

💭コミュニティの焚き火理論とは

みなさんは、「コミュニティ」「焚き火」と聞いて何をイメージしますか?

コミュニティ:仲間、居場所、繋がり、安心感…..
焚き火:炎、キャンプ、熱い、アウトドア…..

一見関係なさそうな「コミュニティ」と「焚き火」。
コミュニティ立ち上げ時の7つのポイントを焚き火に例えてわかりやすく表現したものが「コミュニティの焚き火 (キャンプファイヤー)理論」です。

1.火種はあるか?
2.燃えやすいものと組み合わせる
3.最初は小さく
4.燃えにくいものを入れない
5.薪には組み方がある
6.燃え方をコントロールせよ
7.終わりの時を決める

【キャンプファイヤー理論】コミュニティを成功させる7つのポイント

🔥「コミュニティの焚き火理論」から得たヒント

1.火種を持つ……人の心を動かすビジョンが必要


💡考えたアクションの例
「自分が作りたいコミュニティ」の解像度を上げる
どのような言葉で表現すれば、コミュニティのコンセプトや自分の想いが
 他の人に刺さるかを考え抜く

2.燃えやすいものと組み合わせる……火を受け取り燃えてくれるフォロワーの存在


💡考えたアクションの例
周りの人に自分の想いや実現したいことなどを話す
想いに共感し一緒にコミュニティを作ってくれる仲間を見つける
参加者に旗振り役としてコミュニティを盛り上げてもらえるような仕組み
 を作る

3.最初は小さく……少人数で大切に火を育て、少しずつ火を大きくする


💡考えたアクションの例
少人数・低コストで小さく始め、高速でPDCAを回す
人数を増やすことではなく、まずは目の前の参加者に満足してもらうこと
 を目指す
運営メンバー・参加者の声を大切にし、「みんなで」コミュニティを作って
 いく

4.燃えにくいものを入れない……「誰でも大歓迎」はNG
コミュニティ内の火を弱める人をフィルタリングする
(例)共感がない、傍観者タイプ、ネガティブ発言が多いなど


💡考えたアクションの例
「どんな人にコミュニティに参加してもらいたいか」を明確にする
全員が心地良くコミュニティで活動できるようにルールを決める
運営メンバー・参加者とお互いの価値観やコミュニティに対する想い、
 期待することについて話し、認識を揃える

5.薪には組み方がある……コミュニティ運営のノウハウを学ぶ
無知のまま実践しても失敗してしまう


💡考えたアクションの例
コミュマネゼミで知識をインプット→事例を調べ、自分がコミュニティを
 運営する時に理論をアウトプットするイメージの解像度を上げる
 (例)コミュニティの焚き火理論
 コミュマネゼミでは「4. 燃えにくいものを入れない」ためにどんな
 取り組みをしているのか考えてみる

6.燃え方をコントロールせよ……コミュニティを運営する体制を整える 


💡考えたアクションの例
コミュマネゼミ卒業後、コミュマネゼミの仲間と定期的に勉強会を開き
 コミュニティ運営に関する知識・スキルをアップデートし続ける
コミュニティを継続して運営できるように、業務の効率化や定期的な見直
 しを図る

7. 終わりの時を決める……コミュニティのゴールを決める


💡考えたアクションの例
「何のためにコミュニティを運営するのか」「参加者がどんな状態になれば
 コミュニティとして成功と言えるのか」を明確にする
入会時に参加者にゴールを決めてもらう 
   (例)○月には〜〜になっていたい

みなさんは「コミュニティの焚き火理論」からどのようなヒントを得ましたか?ぜひご自身のコミュニティで活用してみて下さいね!

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