シチュボ作品ってめっちゃよくなーい？

YouTubeにはいろいろな動画があると思いますが、その中でも『シチュエーションボイス』というジャンルの動画があります。

簡単に言うと、主人公（自分）に対してヒロインが語りかけてくる音声作品です。
演者の方はヒロインの声を演じるので、主人公は何も話さず、一方的に語りかけられるのが特徴ですね。

YouTubeにはこのような形式の動画が無数に存在しており、そのジャンルは多岐にわたって広がっています。
演じる方によって動画の系統が全く違うことがあるので、いろいろと探し漁っていると、自分好みの動画が見つかると思います。

同じ演者の方でも台本の種類によって雰囲気が全く違ったり、演じるキャラクターの性格によって全く違う作品になったりするので、聞いていてとても面白いです。

そんな中、ぼく、らくがきは思いました。

自分もこんな音声作品を作ってみたい！！

いいものを見ると自分もやってみたくなる性の人間なので、聞いているだけじゃなく、何かしら音声作品を作ることに携わりたいと思いました。

そして気づきました。

自分の声じゃ台本読めないじゃん！！

ぼく、めっちゃ男です。超がつくほど男です。
いや、男なのはいいんですけど、やっぱりYouTubeとかで見るような作品を自分が演者として作ることは無理なんですよね……だって可愛くないし。

女性向けということで、男性の方が演者の作品もありますし、需要もあるとは思うんですけど、イケボでもない普通のぼくが演じるというのもなかなか難しそうな気がしました。

というわけで方向転換。

読めないなら読んでもらえばいいじゃないか。
ということで、ぼくは台本を書いてみることにしました。

自分が演じるのは難しくても、台本を作成してそれを読んでもらえれば作品ができるというわけで。
全く何もしないよりは作品を作ることに1ミリでも近づければ満足がいくのではないかと思い、まずは数本の台本を書いてみました。

台本にはフリー台本というものがあるようで、誰でも自由に使ってよい台本として主にpixivなどに公開されているようです。

自分も挑戦してみようということで、さっそくアカウントを作成してみました。

らくがき

じゃーん。
無難なプロフィールですね。

フリー台本以外の方法としては、演者様に依頼して、報酬を支払って読んでもらい、それをどこかに投稿するというものです。
この場合はYouTubeというよりDLsiteなどに作品として出品するパターンが多いみたいですね。

自分もゆくゆくはこの形をとってみたいな～と思っていますが、はっきり言ってまだ自分の台本に自信が持てないというのと、長々と活動を続けられるかがわからないので、まずは燃え尽きないように

YouTube用のフリー台本を100本書く

というのを目標に頑張ってみたいと思います。

大見得を切っておいて、5本で終了するなんてことにならないように頑張ります。

今後、このnoteはフリー台本および音声作品に関することについての記事を書いていこうと思います。
脱線しまくって好きなアニメの話なんてのもするかもしれませんが……まあそれはそれで楽しければいいなと思います。

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