無題

初めから繋いでた訳じゃなく
奇跡的に出会った日でもない
僕が君に、君が僕に興味を持ってくれた
その時に僕らに糸が繋がった
時間をかけて頼りない糸を
頑丈に何重にも織り交ぜよう
月日が過ぎても風化しないよう
僕らの思い出で色をつけよう
遠く離れても明る日が続く限り

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?