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[DTM]~LALAL.AIについて~

DTMをしていると、自分で唄えない僕は、歌ってもらえる人を探したり、ヴォーカロイドにしたり、たまにYou Tubeにある「ヴォーカルトラック」を使ったりといろいろやっています。

そこで、宣伝で入ってきたのがLALAL.AI。
とりあえず、10分分無料なので試しにやってみたら、結構いいのです。
(曲によると思いますが)
使用方法は割愛しますが、僕ができるくらいなので簡単です。
さっそく300分分を購入。今なら3900円。
しかもお試しの10分は残してくれて310分で3900円。良心的です。
月額料じゃないのもいいです。
You Tubeなどでアップできればいいですが、本人が唄っていて、カラオケだけ作ったというのが著作権でひっかかるので、ここに(ドロップボックス)おいてありますので興味のあるかたは聴いてみてください。
吉田拓郎さんの「春だったね」のカラオケをギター以外打ち込んだカラオケに拓郎さんが歌っています。

https://www.dropbox.com/s/pfnu9hc80x9fo25/%E6%98%A5%E3%81%A0%E3%81%A3%E3%81%9F%E3%81%AD_%E6%8B%93%E9%83%8E_T1_20221210_Mastering.wav?dl=0

さらにこれ、ヴォーカルとカラオケだけでなく、ギターのみ、ピアノのみとかもできます。ただ、僕が試した曲は、ムムムという感じでした。
まぁ、それやっちゃうとなんでDTMやってるのみたいな気もします。
ただ、どの曲をするにも、「こんな具合になりますよ」と、曲の1部分を解析してくれます。
ここには料金はかかりません。
で、これでよければ、「フルでやります。〇分〇秒かかります」と表示され、310分が減っていくしくみになっています。曲の長さ分です。
ここで料金が発生して、(時間が削られる)あとは、ダウンロードするだけです。

う~~ん、いいものみつけちゃった。僕的にはですけどね。
それにテンポの揺れがあるので、僕のDAWソフトではオーディオファイルのテンポを読み取り、MIDIをそのテンポで動かすことができません。
なので、オーディオファイルを切り貼りしてなんとかカラオケに合わせています。

で、このような記事をみました。
「デミックスという新技術のおかげで、1本の録音トラックに重ねて記録された数々の音声をコンピューターに認識させて、ひとつずつ別トラックに振り分け、音を磨き、新たな定位に配置することが出来るようになったというのだ。」

この技術のおかげで4チャンネルで録音していたビートルズの音がまた、よくなるそうなのです。
これは、もうめちゃ楽しみですね。

LALAL.AIは、そこまでではありませんが、この分野は進歩してます。
あっ、僕はすぐに飛びついてしまいましたが、おなじような商品?が他にもあるようなので、いろいろ試してからの方がいいと思います。
勿論音楽仲間と一緒に制作するという一番の喜びはマイナスされますが、とりあえずかたちにしたいときには便利なサービスだなと思います。