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Elton John の 「Tiny Dancer」#83_MV

「歌ってみた」のドラム版「叩いてみた」です。
ヤマハのEAD10でドラムを録音し、AIで音源のドラムを抜いて、録音した自分のドラムと差し替えています。
好きなアーティストや想い出の曲を叩いて楽しんでいます。

rakuda

今回はエルトンジョンのこの曲を。
好きな映画のひとつに「あの頃ペニー・レインと」があります。

ストーリー
厳格な母に育てられ、セックスもドラッグも知らない優等生。
そんなウィリアムが地元誌に書いた原稿がローリングストーン誌の目に留まり、フツーの15歳の生活から一転、ロックの世界に没頭してゆく。
ブレイク寸前のバンドに同行取材することになったウィリアムは、グルーピーのリーダー、ペニー・レインと出会う。
それは切ない恋の始まりだった…。
『ザ・エージェント』『バニラ・スカイ』のキャメロン・クロウ監督の自伝的ストーリー。レッド・ツェッペリン、ニール・ヤングなど大物アーティストの取材で ジャーナリズムの伝説的存在となった自らの逸話を、70年代ロック・ミュージックにのせて贈る最高傑作。

ソニー・ピクチャーズ

15歳でセックス、ドラッグ漬けはヤバイと思うが、むこうはやっぱりすすんでいる?のだろうか…
このフツーのウィリアムが、すごくいい!
人に嘘をつかれたたことに傷つきながらも、夢に向かって必死に頑張ってもがく姿。そして恋人がいるペニーレインに恋してしまう止まらない感情の揺れ具合など。
全部ひっくるめてあの表情で(目がいいな)表現していて素晴らしいと思います。

ウィリアムが恋したペニーレイン。
これはもう、あんな小悪魔的な女性にかかったら男なんてイチコロです。

で、肝心なこの曲は、ある理由で落ち込んでいたミュージシャンのひとりをメンバーが励まそうとしたのか気分を変えようとしたのか、ツアーバスの車中でこの曲を歌い始めるのですが、やがてみんなで大合唱するというシーンで使われています。
僕は、このシーン大好きです。

が、ちゃんとこの曲を聴いてみたら、めちゃくちゃ長い 笑
よかったら、ウィリアムとペニーレイン、ロックバンドのツアーの雰囲気などを感じながら聞いてください。