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「主婦のつぶやき」~ 微妙な店員の応対~

先日、とあるお店で買い物をした。
そこは年配の方が方が多く買い物する店で、60歳以上になると10%引きになるカードを作る事ができる。
映画館のシニア割引みたいなものだ。

で、私もあと少しで60歳になるので、そのカードを作ろうとはしていた。
というか、楽しみでさえあった。
だって、10%引き!

買物をして、レジに行くと、店員さんは言った。
「〇〇カードはお持ちですか?」

ん~、これは私が60歳以上に見えるから言っているのか?
確かにもうすぐ60歳ではあるが、
「まだ60前です」
と言うのもなんだか、大人げないような気がする。

それとも、お客さんみんなに言っているのか?
いやいや、見るからに若ければ言わないし、やっぱり私が60歳以上に見えるからだ。
やっぱりねーとあきらめる気持ちと面と向かって「お年寄り優待カードは?」といわれて傷つている自分がいる。

で、
「はい、もうすぐ60歳なんですが、あれは誕生日が来ないと作れないんですか?」と聞いて、「私はまだ60歳になっていません」アピールをした。

店員さんは「そうですね、誕生日がこないと…」
と申し訳なさそうに答えたが
それは、「60歳前の人に言ってしまった」気まずさなのか
単に「カード作れなくて申し訳ありません」
なのか?
ちょっと聞いてみたい気もした。