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Jimmy Cliff の「Many Rivers To Cross 」#84_MV

「歌ってみた」のドラム版「叩いてみた」です。
ヤマハのEAD10でドラムを録音し、AIで音源のドラムを抜いて、録音した自分のドラムと差し替えています。
好きなアーティストや想い出の曲を叩いて楽しんでいます。

rakuda

曲の紹介
1969年に書かれ、録音された。アルバム「Jimmy Cliff」と「Harder They Come」に収録され、シングル・リリースされた。
この曲は、ジョン・レノン、ジョー・コッカー、アニマルズ、リンダ・ロンシュタットなど非常に多くのミュージシャンによってカバーされている。

iumeさん

曲の解釈
この曲を作曲した時、クリフは21歳でした。
10代のころから音楽への成功を夢見てイギリスへ渡ったけれど、なかなか目が出ない苦労した時期を過ごしました。
この曲は、そんな当時のことをストレートに表現しているようです。
歌詞の中で”Wandering, I am lost“「彷徨って、道に迷ったようだ」
As I travel along White Cliffs of Dover“「白亜のドーバーの断崖を旅するうちに」は、
ドーバー海峡を渡ってヨーロッパ大陸へ何度も行ったことを表現していて、とても大きな夢をもってイギリスへ来たけれど、次第に希望がしぼんでいく、そんな悲しい経験からこの曲はできたようです。

iumeさん

以前、DTMで友人と作ったのがこちらです。
この頃は。EAD10がなく、ドラムは打ち込みでした。

今回は、野外ステージでの演奏に合わせました。
上記DTMに紹介した時のジュールズホーランドの番組では洗練されていて、とてもいいサウンドなんですが、僕はこの合わせた動画の方が好きです。

心に響いたのはこちらです。
鳥肌が立ちました。
音程がどうとか、演奏がどうとか、そんなことは(大切ではありますが)
たいした問題ではないなと感じさせてくれたし
特に最後は祈りの声に僕は聞こえました。
コーラスの女性はなんであんなにUPで映ってるのかな?

よかったらお時間がある時に聴いてください。