色鉛筆で4コママンガ・黄色の研究
久しぶりこのマガジンの更新です。
私の持っている色鉛筆は24色、ショッピングモールで多分千円以下。
もし36色、48色…と増えていっても、色鉛筆は絵の具のように色を混ぜることが難しいので、使える色は限られています。グラデーションも難しい。
どう配色しようかということになります。
コナン・ドイルの緋色の…ならぬ…いやなんでもないです😅
そこで、私はあまり一般的でない印象の色もいろいろ使おうと試してみています。
まず黄色。
黄色は
明るい、楽しい、
などの色のイメージが強いですが、ゴッホの絵で黄色が特徴的なことから、
黄色を
混乱、いきすぎた感覚、
明るすぎることによる光の加減の
ストレス
としての色に使えないかと思いました。
私はゴッホがいつもいきすぎた感覚であったとは思いませんが、ゴッホにとって黄色は時に希望であり時に絶望も感じていたのではないかと思います。あっ、黄色以外の色にもそうかも…
明智小五郎が仕事を禁じられるという場面での黄色。
黄色は黒や青と反対の色。
黄色と黒は危険の色で、黄色で緊迫感が出ないかと思いました。
普段は青い縞模様の着物の明智先生も夢の混乱では反転して柄が黄色に…
↑通常の着物は青です。
悪夢では希望色のはずの黄色が追い詰めます。
いらだちの感情を黄色に。
と言いつつこの4コママンガ、最初は
こんなのも↑
😅💦
あっ、念のため、私は黄色が嫌いなわけではありません。どの色にも、もしかして今までとは違うイメージが出てくるのではないかと思うとワクワクです。
もちろん、この考え方は私が最初ではありません。
どんな色も使える、それがカラーマンガの楽しさです😆❗️
この4コママンガと共に成長するらくぼろです!
これからももっと今までのイメージの色で別の使い方ができないか研究したいです😆
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?