歌詞 案

ほどほどに頭があって 特に苦労はしない
体もそこそこ動かせて 平均程度には健康で
なかなか外れてくれない自分自身のしがらみ

半端に物事ができると スポットライトは当たらない
鏡に写した自分も 斜め下45度

正しくありたい自分と ひねくれた態度の自分
重ならないイメージが 僕とボクに誤差を生む

僕が受けてきた言葉のナイフ
今更踵を返して
再び僕に刃を向ける
いつまでも馬鹿にはなれないで
余計な理性を保った
こんなんじゃダメだね 鎖外していこう

皆が行ってしまう前に
僕も遅れて踊り出せ
最前線にいたかのように腕振り回して踊り出せ

そんなこと言っても動けないのが我が常で
並べた言葉を煮詰めてしまえば偽りの仮面の出来上がり

作戦だったんだ 出来ないフリすれば
君も見てくれるでしょ? 視線もらってできる自分を見せて さぞかし気分がいいでしょう

自分を磨きたい自分と 弱々しい現実の自分

思い描いていた未来とは見当違いもいいところ

自分で勝手に縛っていた 他人のせいだと思い込んで縛りを強くしていた 
だからって外れるわけじゃない 
根底は覆せやしない
時間は戻せやしない

だから一生の付き合いさ 

僕が受けてきた言葉のナイフ
今更踵を返して
僕に再び刃を向ける
でもそれは僕自身が僕に投げかけた言葉
分かってたから 変わってなかったから
刺さってしまうんだろな

余計な自制心は捨てて
今の自分を愛していこうか 鎖外していこう

皆が行ってしまう前に
僕も遅れて踊り出せ
得意のフリで踊り出せ
構わずに踊り出せ
腕振り回して踊り出せ

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