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2分で○○について語ってください

通訳ガイドのぶんちょうです。
全国通訳案内士試験で要求される2分の外国語でのプレゼンテーション。日本文化、日本地理、日本史に関することを中心に即興で行わなくてはなりません。

例えば、「旅館」「○○県」「侍」「和食」そんな感じのテーマを3つ与えられ、その中のひとつを選び、30秒だけ考える時間を与えられてスピーチをします。この試験は二次試験に課されるものなので、一次を通過している全員が、ひと通りの日本文化についての知識は勉強してきています。

ただ知識はあっても、2分でまとめなければいけないため苦労します。「急に言われると頭が真っ白になっちゃって」「色々頭に浮かぶけど、どれを言ったらいいのかわからなくて」「言うことが思いつかなくて」という感想をよく聞きます。

うまくいくケースは、本に書いてあることのように理路整然と言おうとねらうよりも、友達と話すように自由に伝えたいことを言っている人に多いように思います。

noteを始めて、まだ2ヶ月足らずですが、書くことも試験のプレゼンと似ているなと思います。自分の文の下手さ加減にあきれてますが、上手に書いている人のnoteは、伝えたいことがはっきりしていたり、肩の力が抜けていて読んでいて楽しくなります。

2分プレゼンも相当練習して、徐々にうまくなっていくものだから、私のnoteもまだまだ修行不足。一朝一夕には身につかないものですね。と言うわけで、いろんな意味で本日もお読みいただきありがとうございます。


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