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二人目不妊治療はじめました

忘備録的な投稿が今後ちょこちょこ入ってきますが、ご容赦ください。

現在、3歳の息子は3年半の不妊治療の末に出来ました。この度、二人目の治療をはじめて、息子の時どうだったっけなーと思うことも多く。せっかく家族ぐるみで頑張って行くことを忘れてしまうのは忍びないので、ここに残していきたいなと思います。

また、不妊治療の一つの例としてどこかの誰かの役に立てば嬉しいなと。

まずは一人目の妊娠までのふりかえり。

結婚一年目、夫と相談してブライダルチェックに行くも、私も夫も問題なし。
タイミングを続けるも、けれど年齢の割にはなかなか妊娠せず(当時夫28歳、私23歳)。
どうしても早く子どもが欲しかったので、人工授精は飛ばして体外受精に踏み切った。
けれど、2回とも着床せず。

当時は不妊治療の保険適用もされておらず、マイホームのための貯金はどんどんなくなっていく。どうして?なんで?と心身ともに弱っていったあの時期。
病院の勧めでTORIO検査を受けることに。(これがまた受けるだけで15万、しかもめっちゃ痛い)
海外の検査で、自費の検査だから高いし、原因が分からず体外受精にも何回か失敗している方にしか薦められない検査だとか。

子宮内の粘膜を綿棒で採取し、それを遺伝子レベルで解析してくれるらしい。
その結果、私は子宮内の乳酸菌が異常に少なく(これに関しては不妊治療の投薬の関係で少なくなる場合があるとのこと)、また遺伝子的に着床の窓が24時間人よりずれているらしい。(そうするといわゆるタイミングが合わない)。
サプリで子宮内乳酸菌を増やして、私の窓に合わせたタイミングで4度目の移植を行った結果、念願の息子を妊娠しました。

そこまでで3年半。出産したときは27歳。
そして今回もうすぐ31歳になる私は、二人目が欲しい!出来れば女の子!という希望を胸に、二人目の治療に踏み切ったのでした。

今回も前回同様、体外受精に。
今は採卵のためにお薬飲んだり、自分で自分に注射を打って卵子を大きく育ててる時期です。
なんと、採卵自体は5年ぶり。
息子が最後の一個の受精卵だったので、一から取り直し〜……
仕事しながらの不妊治療、思い返せばものすごく大変だった。
でも今回は息子もいるから精神的には落ち着いてるし、最悪息子に仮病を使って仕事を休むという最終手段が残されているので、前よりは肩身の狭い思いをしなくても済みそうです。

生理前後狙って休みとっても予定通りになんて来るわけもなく。でも体外受精のためには生理初日から3日目までのどこかで必ず受診しないといけなくて。
採卵も見てもらって「また明日来て」とか「2日後に採卵ね。時間は◯時から」とかほんと無茶振りされるのよね。
働きながらの治療。また大変だけど頑張っていきます。

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