やっぱりnoteが好き

先週、生まれて初めてnoteに投稿した。
記事にレイアウトされた自分の文章を見て不思議な気持ちになった。
ちょっと遠くから、って言うか客観的にって言うか、あぁこんな風に思う人がいるんだなぁ・・・って感じがしたのだ。
そんな風にちょっと離れた角度から自分を見られるっていいな、って感じた。
だから、やっぱりnoteが好きだ!!
・・・では一掃セール続けます(唐突)
昔、何度も助けてほしい、って書いていた私。
誰に?誰に助けて欲しかったの?
助けて欲しいと望んでも、誰も助けてくれない事をあの頃の私は知っていた。
助かりっこない。
幸せになりっこない。
幸せってなに?どうやったらなれるの?
究極の堂々巡り。
もっと勇気があれば違ったのだろうか?
もっと自分の素顔を見つめる勇気があれば、色んな事は変わっていたのだろうか。
胸の中の消化されないドロドロが少なくなった頃、私は少しずつ文章を書かなくなった気がする。
決してドロドロが全部消えたわけじゃないけど、自分一人の時間が出来て
誰の顔色も窺わず暮らす事が出来るようになって、ドロドロが少なくなったのかもしれない。
自分で自分を泥沼に沈めていたのかもなぁ、と今ふと思う。
歳をとったのか、仮面を外した自分の素顔を見られるようになったからか。
誰に向けてでもなく、強いて言うなら昔の泥沼に自分からはまって行ってた私に向けて 人生投げなくてサンキュウ 位かもしれない。
諦めきれなかった自分が、こうやって今の自分を作っているのだ。
・・・殴り書きしていた頃に比べるとずぅっと静かな文章だなぁ。
noteを書いている方々も、こうやって自分に向けてかいているのかな。
文章が残るのは少し怖い気もするけど、いつか読み返した時にその時の自分に何か伝えることが出来るかな。
泥まみれだった私へ、身軽になっているよぉ、と伝えるように。
自分の言葉を言えるようになっているよぉ、と。


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