「ウェブセミナー」初めてやってみたから分かったこと
私が複業家の活動の1つとして、セミナー講師デビューしたのは2019年。そう、つい最近、去年のこと。リアルセミナー歴も浅い私が、まさかウェブセミナーをやってみるとは数週間前まで想像もしてなかった。
超特急でZoom操作の練習して、セミナー内容を練って、Zoom画面用にパワポを作成して、興奮しながら迎えた当日。そんな私が、やってみたから分かった事をシェアしてみます。
1 パワーポイントを使うなら画面周囲は余白を広めに。
資料をパワーポイントで準備して画面共有で映し出す場合、やっぱり全画面表示にした方が見やすい。
しかし、ギャラリービューが邪魔して共有している画面の一部が隠れて見えない場合がある。Zoomを使い慣れている人なら自分でギャラリービューの位置を変えたり小さくしたりする事もできるけど、使い慣れていない方が参加されることもある。
そこで私は今回、表示したいコンテンツは画面の中央に寄せて作成してみた。ギャラリービューは、だいたい画面の左右か上に表示されているようなので、初めからパワーポイント画面の周囲余白を広めに残して準備してみた。
2 自分を映し出すカメラの位置に注意
ホストの姿は、明るくはっきり見えた方が絶対いい!
どんなにパソコンディスプレイの明るさを明るく設定していたとしても、部屋の照明の位置、窓から入ってくる自然光の向きによって、自分の影で自分の顔が暗くなってしまう事がある。これは1人Zoom練習で事前に確認しておいた方が絶対いい!
私は何気なく練習時とは違う配置で本番を開始していまい、自分の顔が暗くなったっちゃたよ。何気なく位置を変えるのは良くない。
3 皆が参加している雰囲気を盛り上げるためにはどうすればいい?
リアルセミナーであっても、皆が発言する訳ではないし、寝ちゃう人だっている訳で、それでも、そこに人が存在してる温度を感じるから、開催する側も参加する側も一体感を得ているのだと思う。
ウェブセミナーでお互いの温度を感じる手段は、ギャラリービューしかない。でも「はじめまして」の人ばかりで、画面に映る顔だけで、どうやってお互いの温度を感じれるんだろう?どうやったら一体感を感じられるんだろう?
私のやってみた方法は、初めに自己紹介、セミナー途中は質問を参加者に投げかける、そして最後に受講の感想を発言してもらうようにした。参加者みんなに発言してもらう事で、少しは近づけたように思う。
でも、参加者に発言してもらえるのは、少人数だから可能なこと。だから多人数のセミナーでは、チャット機能を使ってコメント送信で対応してるのか。こんな事も、ホスト側をやってみたから気がついた。
何でも、知識だけを習得するのと実際にやってみてみるのとでは大違い。とにかく「やってみる」って、最初の一歩はかなりのエネルギがー必要だけど、やる価値は絶大でした。
こんな初心者の気づきが誰かの役に立ちますように。
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