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越夏観、咲藏。

風鈴の幻響が。
今は、どんな時代だ?
咲藏は微睡んでいるようだった。
ただ、ジョカノと終日遊んだ記憶は
間違いないような感覚だった。
不確定ではなく。
それにしても、脳味噌をつかわない夏。
ハードさだけは、激しかった。
足を引っ張るだけの幹部。

昨晩の塵夜勤警備とは、
別種だが。
あれは、カウントしちゃいかん。
野良犬群と変わらんのだから。
人間性が擦れるだけだ。
阿保な歩行者未満の存在なんて、
屑だ。

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