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【エッセイ】風の吹くまま気の向くまま

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中華料理屋さんの「冷やし中華はじめました」的な感じでエッセイはじめました。
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記事一覧

No.023:忘れられない旅の思い出(2016年8月8日執筆)

 私はこれまでにたくさんの国内旅行や海外旅行に出かけた。旅先でデジタルカメラで撮影した写…

No.022:映画とともに(2016年3月8日執筆)

 私の趣味は映画鑑賞と読書と小説を書く事だ。映画鑑賞と読書は小説を書く事に良い影響をもた…

No.021:執筆活動五年目に突入してシンプルな答えに辿り着く(2016年1月15日執筆)

 私が小説を書き始めたきっかけは不純なものだったのかもしれない。  話は五年前に遡る。 …

No.020:穴の空いた靴下(2015年12月5日執筆)

 昨晩会社から帰宅して玄関で靴を脱いだら靴下の親指の部分に穴が空いていた。  しかも両足…

No.019:私の独断と偏見によるエッセイ論(2015年4月13日執筆)

 私がおこづかいで初めて買った本は、ショートショートの第一人者、星新一さんのエッセイ集だ…

No.018:小説執筆の原点(2015年4月9日執筆)

 私が小説を書き始めたのは四年前の2011年10月からだ。  私が小説を書き始めた事を一…

No.017:物書きの習性?欲求?(2015年2月21日執筆)

 写真家がオフタイムにカメラを使って日常の一コマを切り取るのが自然な事のように、作家や小説家は、日常の一コマを文章で綴るのかもしれない。  それは、小説の中の一文として、エッセイやブログの記事として、文章でその時の場面を書き記すのだと思う。  先日、妻と池袋西口にあるダイニングバーで酒を飲んだのだが、ヒップホップ系の音楽ときらびやかな照明と酒に酔わされてしまった。  大音量で流される音楽で会話をする事が難しく、妻と私は特に会話を交わす事なく、音楽と照明と酒に身を任せた。

No.016:年賀状(2015年1月8日執筆)

 2015年最初にエッセイで取り上げるテーマは、「年賀状」。  一月七日を過ぎれば、もう…

No.015:読書(2014年11月20日執筆)

 私の趣味の一つに読書が加わったのは約三年ほど前だ。  「No.007:アマチュア小説家」のエ…

No.014:たばこ一本分のコミュニケーション(2014年11月20日執筆)

 2014年9月下旬に妻と三泊四日でグアム旅行に行ってきた。  ホテルの部屋は喫煙室だっ…

No.013:執筆秘話(その1)(2014年11月18日執筆)

 2014年も残すところあと約一ヶ月半。  私が小説を書き始めて3年が経とうとしている。…

No.012:麦酒(むぎざけ)(2014年11月17日執筆)

 本来は、「ばくしゅ」と読むのが正しいのだが、私はビールやビール系飲料の事を「むぎざけ」…

No.011:肩身が狭い(2014年10月23日執筆)

 やれやれ、喫煙者にとっては肩身が狭い世の中ですな。  私の住むマンションでは、廊下、階…

No.010:無口(2014年10月23日執筆)

 私は、自宅では妻と普通に会話をするのだが、職場での私は無口だ。  出勤時の挨拶「おはようございます」と、退勤時の挨拶「お先に失礼します」の二言だけしか口にしない日は少なくない。  私の職場には、二十人ほどの同僚がいるのだが、仕事がパソコンに向かって黙々と行う作業のせいなのか、同僚同士で会話をする者は少ない。  同僚達も私と同じだと思うが会話の糸口が無いのだ。  自分から率先して他の同僚に話しかける者もいるが、私はその話を聞いて相槌を打つ程度だ。  私は、他人に自分の事を話