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2023年10月の日記(10/25)

10/27
 全然死にたくないな!というか死にたいという気持ちがない。死にたい気持ちがないのと、死にたくない気持ちがあるのは別のことなので。また別枠で今死んだりしてぜーんぶなくしちゃおっかな!という気持ちもある。
 ていうか死の観念をあまり感じ取れていない気がする。数年前に死んだ祖父や犬に何の他意もなくそろそろ会おうかなーと思っては、いないことにびっくりする。死ぬっていなくなることらしいけど、いるといないの違いがあまりわからない。


10/25
 スイカゲームにハマりすぎておかしくなってきた。ホルモンバランスも相まって寂しさと苛立ちが同居している。誰かと一緒にいたいけど人と関わることがストレスすぎるので友人も恋人もいらない。ひたすら死にたいと思っている。


10/18
 プレゼンにいろいろ言われて凹んでいたが、落ち着いたらそんなにびっくりすることでもなかったのでとりあえず一旦作っていろんな人に見せてみた。みんないっぱいアドバイスくれるしなんか旅行の約束とかもした。こうやって生きていけるなら大丈夫じゃないかなー


10/16
 いろいろ大失敗をして心が折れている。しゅんとしつつ、上司にプレゼン資料を見せるといろんなことを追加で言われて、それがわたしの知らない情報ばかりだったのでびっくりする。とりあえず別の上司に資料をもらいにいきがてらそれを相談すると「このくらいで混乱してたら今後もっと大変だよ」と言われる。わかってるんだよなあ......。わかっているのに脳が一度に処理できる量を超えてしまってどうすればいいかわからずトイレで泣いてしまった。24歳なのに。みんな優しく教えてくれているのに、わたしが無能なばかりにこんな......。
 最近はこういう自分の脳のワーキングメモリが人より少ないことにずっと悩んでいる。今までは他の部分で埋め合わせることで性格の範疇として許されていたので楽観的に捉えていた。でももう自分でどうにかできる範囲を超えていて本当に辛くなってきてしまった。
 ↑こういうことを言い続けて何の策も講じないのは嫌いなので、病院に行ってみることにしました。何かの糸口を掴みたい。


10/10
 最近はあまり日記に書きたいことがない。自分の中で噛み砕いて気が済んでしまっている。
 back numberで1番好きな曲、もしかしたら世田谷ラブストーリーかもしれない。自分に全く馴染みがないストーリーなので正直歌詞には全く共感できないし、恋愛をしている自分が好きではないので共感して浸ることも難しい。でもなんだか無防備で剥き出しの気持ちに触れているようでなぜか泣きそうになってしまう。そういう心の動きってありますよね、青春をテーマにした漫画を読んでいるときとか。


10/5
 新しい環境に飛び込むたびに、こんなところで楽しくやるのってしんどいよ!友達なんかできないよ!と思う。しかし1年くらい経つとなんだかんだご飯や飲み会、休日の遊びに誘ってもらえるようになり緩やかに溶け込んでいる。一緒にいて不快感のない人間になれているのなら嬉しい。焦ってマッチングアプリなどもやっていたが、結局1年も経てばなるようになるということがわかってきた。慎ましく生きよう。
 来年以降に入る寮の評判が悪くて悩んでいる。数人に聞いてみたがほとんどの人に「おすすめはしない、住まない方がいい」と言われている。うーん。しかしわたしの今後の設計図には犬と暮らすことが組み込まれており、それまでの準備期間だと思えば寮生活も我慢できるかもしれない。


10/2
 自己紹介で言うべき趣味について考えていたが実際そこまで注目されることはなくてほっとした。初対面の人たちと会話しながら、わたしは集団を率いることはできないけどなんとなくまとめることならできるのかもしれないと思った。人とのコミュニケーションは意外と苦ではない。たぶんどこか鈍感な部分があるからだろうな。説教とかされても割と平気だし。偉い人との食事会でいつも通りに振る舞っていたら朗らかな人柄だと思われた。おそらく飲み会という空間に慣れ親しんでいるからだろう。友人との飲み会が懐かしくなった。


10/1
 関西に行く。正直おおさかの人は得意ではない、方言が強くて少し怖くなってしまうので。でも距離感のちょうどよさや、友人との旅行の思い出などで少しずつ良いイメージが蓄積されている。関西に引っ越したらいっぱい遊んでもらおうと思っていた友達、もうすぐ仕事を辞めてしまうらしい。寂しい......。あらゆるやるべきことをクリアして一刻も早く引っ越したいものである。しかし大阪駅周辺は毎度人酔いする。せっかく友達といるのにだんだん頭痛がひどくなって困ってしまった。カセットコンロでつくるたこ焼きとても美味しかった。
 大学のときの微妙な関係性の子にも会う。知り合ったのがアプリを通じてだったためどれだけ会っても微妙な距離感があり、わたしにとってはそれが心地よい。本名の漢字を何年も経ってから知るこの感じが嫌いではない。ゴールデンカムイで1番好きなキャラクターが同じだったからなんとなく好感度が上がった。


9月の日記

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