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Next Stageの越境


〜はじめに〜5月の活動

5月は4月に比べて積極的に活動した。
全く知らない地域に行ってお手伝いをしながら旅をするというプロジェクトに参加をした。
まだ見ぬ土地が特別な地域になり、それが縁となって地域を活性化していくというプロジェクトである。その越境をゼミの時間に振り返った際、自分の行動2つに違和感を覚えた。
その違和感を今後の越境で変えていきたい。

5月27日 消費的な越境

冒頭で少し記述した越境をした理由は、地域の人と繋がって地域創生のことを少しでも知りたいと思ったからだ。
ただ行ってみた後に気づいたことは、何もできなかったと無力感を感じたことだ。
その理由は私が地域創生についての問題意識を持っていなかったからだとゼミの際に気づいた。問題に対し当事者意識を持っていない現状の私では、今地域にできることは無いに等しいこと。今大切なことは、問題解決に対する無力さを感じつつも、本気で地域創生に関わっている人達のところへ越境することだと気づいた。
私が以前にしていたことは、偽の主体性であった。行くということだけに囚われていて、地域のために活動ができていなかった。
それで得られるものは自分にとっても社会にとっても何も無いのだと気づいた。
次回の越境では問題意識を持ち、社会First自分Secondな越境をしたい。

5月20日 場によって自分が変わる

冒頭で言った越境先で、地域の方と話すことがあった。問題意識を持たないまま行った私は振る舞い方も考えず、自分のありのまますべてを出して活動していた。地域の人に好かれよう、知ってもらおうと無理していたのだ。
「自分の全部を知っている人は少ない」
とゼミのOBである栗野さんが言っていた。
文字にすると当たり前なことだと思う。しかしこの一言を見た時、人に与える印象がいつも同じである必要はない、と意識的に実感することができた。私はスッと気持ちが少し楽になったことに気づいたのだ。弱い繋がりの人には無意識的に全部を出していなかった。一方でこれから深く関わりたいと思う人には無意識に自分のことを全部知ってもらおうと思っていたことに気づいたのである。関わり方や接し方は多様で良い。そのことを意識して越境にも挑みたい。

終わりに

無意識に自分の考えと行動が矛盾してしまっている時は他にもある気がする。
社会のためだと行動していたことが自分のために行動していたこと。
いつもの自分であることが関係性が良好になることに繋がるとおもっていたこと。
自分の行動を客観視し、日々改善していくことの重要性を深く感じた。この学びを生かして今後の越境に挑みたい。

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