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初めてを始める。

 

 初めてのブログ。テレビの話題はもちろん家族や友達ともコロナウィルスの話ばかり、、

だからこそ少しでも明るい話題にしたい
 

好奇心

新たなる好奇心が芽生え、挑戦したい気持ちが溢れ出る。「こんなことができるようになったら楽しい」と私は思う。瞬く間に妄想が膨れ上がる。その後はとりあえず行動。そして新に始まる挑戦。

しかし、その好奇心とは真逆である

不安

その挑戦が結果的に自分に合わないかもしれない。選択を間違えたかと疑ってしまうかもしれない。でもそれは自分を変えるきっかけになる。自分が決断したことであれば尚更、成長に繋がるはずだと私は思う。成功の挑戦 or 失敗の挑戦。どちらにせよ新たな始まりである。たった今、ブログを書く私も新たな始まりを迎えた私。


新たな挑戦と出会い

私にとって今年の壮大かつ新たな「始まり=挑戦」は長岡ゼミに入ったことだ。このゼミを知ったきっかけは、学校から来た1通のゼミ募集に関するメールだった。私はゼミ一覧を見ていて1つ気になったことがあった。

それは長岡ゼミの専攻テーマだけが非常に目立っていたことだ。他の教授のゼミはマーケティングや企業評価・会計など、見るからに’経営学部’のゼミ。だか、長岡ゼミは他のゼミと違った。「創造的なコラボレーションのデザイン」というテーマだった。私はあっという間にその創造的、コラボレーション、デザインという3つのワードに惹きつけられてマウスをクリックした。

活動ビジョンを見て、わくわくした。
まさに私が大学で求めていた活動内容だった。多くの人と出会い、様々なことに興味を持ち、知って挑戦したかった私にぴったりだと思った。その後すぐにオンライン説明会に参加し、ゼミに応募した。そして、無事にゼミに入ることが決定した。

春学期のゼミはコロナウィルスの影響でzoomを使っての活動である。
初回から感じたことは、長岡ゼミは他のゼミと違うということだ。発言する機会が圧倒的に多い。法政大学は人数が多い分、授業やゼミで発言できる人が限られる。そのため、以前から人と人の距離を遠く感じていた。しかしゼミに入ったばかりの私でさえ、すぐに自分の考えを発言する機会を得た。正直まだ慣れていない私は少し恥ずかしく、難しいと感じてしまう。だが、この経験こそが社会に出てから必要不可欠な能力の獲得に繋がるのではないかと思う。

 また、コロナウイルスの状況で実際には会えないが、長岡ゼミでは毎週ゲストがご来訪になる。アトリエタイム on Lineという企画である。「なんて豪華なゼミ活動なんだろうか」と思った。私にとって初めてのゲストは今井さんという方だった。zoomを通してヨガ・ピラティスを体験をした。終わった後はオンラインでのレッスンに対してそれぞれが感じたことを共有・フィードバックさせていただく時間があった。私は時間の関係でFacebookを通して、私の考えをお伝えした。1週間前まではこのような出会いは想像もしていなかった。突然のことで戸惑いつつも、人と繋がることに幸せを感じた。加えてオンライン上でのゼミ活動でありながら、1秒1秒に神経を使った。いい意味ですごい疲れを感じた。初めてのゼミ活動は、そんな充実した時間を過ごすことができた。

 もし、私が不安によって新たな挑戦を始めていなかったら、この出会いはなかった。そう考えると挑戦する姿勢の重要性を改めて実感する。
それに対し、不安に打ち負けてしまった私がいたとする。その私は今頃、学校のオンライン授業(YouTube・zoomを使う、あるいは文章のみ)を受け、新しい’人’との出会い・会話は成立していない。外に出れないという現状に置かれても、不安に打ち勝ち新たに挑戦すること、負けずに人と接し続けることは大切だということを痛感した。

自分の可能性が広がるようなイメージを抱いた。家を出ずとも行動次第。頑張れ私。


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