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筧兄弟のピットに入って学んだこと

シクロクロス特有のシステム、ピット。
元全日本チャンプの筧兄弟のピットに
この大事なJCF戦で入らせてもらって
色々経験出来たのでまとめました。
筧兄弟ってのはあんまり関係ない
かもです。ピットに入って感じたこと。

ピットとは

僕のnoteを読んでくれてる人ででシクロ
クロスをやってなくて、ピットについて
知らない人もいると思うので書いておきます。
知ってる人は目次で次に飛んでください。

Photo by ブリヂストンサイクル様

ピットでは、コースで唯一、機材交換が
許されるエリアです。パンクやメカトラ、
泥詰まりなどが起きやすい、シクロクロス
では時には生命線ともなります。僕も今シーズン
は2/4戦で使ってますw世界線なん
かでは時々シューズ交換も見ます。

ピットは長いストレートで見晴らしがよく、
ゴールラインが見える位置に多い。
選手のラップタイム,先頭や周りの選手
とのタイム差を伝えやすくするためです。

本題

僕が2人に頼まれたのはラップがいくつ
上下したか、先頭だったら後ろと何秒か、
それ以外だったら、前の選手&先頭と何秒か。

ピットの動きは友達のやつをやってて
慣れてるからいいけど、ラップ測ったり
などはこれで3回目。まだ注意してないと
選手が周回重ねてたりして、正確なタイムを
測れない。

片手でラップ測ってもう片手で選手との
タイム差を測る。
1回目のピットでラップを伝えて、
2回目のピットでタイム差を伝える。
出来れば一回目でもタイム差を。

時差スタートで2組目の時は
ゼッケンを見たり、ある程度位置を
把握しないと前のカテゴリーと混じって
何番手にいるのか、前の選手と何秒かを
間違って伝えてしまう。最悪ラップは
自分で測れても、こればっかりは外から
聞かないと選手も把握できない。

特に今回の56さんは2位を1分以上話して、
さらに前カテゴリーのM35も全部抜いたので、
どれがM35でどれがM40なのかを把握して
ないといけなかったので難しかった。

しかもM40は40分のレースなので選手ほど
ではないが、こちらもなんだかんだで疲れる()
だけど協力プレイみたいで楽しい。そして
なにより2人に任されたことが嬉しかった。
ピット付近に来たらバイク持って前にでて、
ラップが幾つ上下したか、前後とのタイム差。
そして応援。

以上。
なぜ急にこんなこと書いたのかは
僕にもわかんないw

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