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キッズ

幼い頃からライブハウスに連れて来られて、バイトをし出してからは自分のお金でチケットを買うようになった。つまり、より自分の見たいライブを選んで、足を運ぶようになった(お金がなくて見れなかったライブが沢山あるのだが)。

この感覚はバンドを始めて、より大切にすべきものだと気づき、ライブのたびに思い返している。

THE NEATBEATSを、小学生の頃から関西でライブを見ていた。そのバンドが大分にやってきたので、もちろんチケットを買った。

いつもより高いチケット代を支払い、いつも通り、ドリンクチケットをハイネケンに交換。いつものビッツホールにほんまにニートビーツ来てるんかなとか思ってたら1バンド目スタート。

ジョニーパンドラも衝撃的によかった。大タイプ。これからも、もう少し売れそう。

本命のニートビーツは本当に現れた。MCは関西と比べ若干のぎこちなさがあるものの、演奏は10年前と変わらず最高。好きなドラマーとして挙げさせてもらう3人のうちの1人、モンちゃんはぶっ飛ばしてた。

ビール片手に踊っちゃって。終演後は緊張して話せず。まったくライブキッズが過ぎる。しかしこれが俺。自分で肯定することがよくある。

いつまでもキッズなロックンローラーになるしかない。。。

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