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わんだふるぷりきゅあ 14話感想


急患です

 みなさん、GWは堪能しているでしょうか?どこかに旅行に行ってる?それともイベントに参加してる?いいですよね、大型連休、ワクワクしますね。私は仕事ですが(サービス業。畜生め……気を取り直して感想にいきましょう。
 冒頭からユキちゃんが体調が悪くまゆが大慌てでいろはの家に駆けつけます。猫は単独で生活する動物なので、弱ると人目のつかない場所に隠れますが、安心するために信頼している人物(大抵は飼い主)の匂いがついたものを近くに置きます。これは猫以外でもフクロウとかでも見られる行動ですね。描写が細かい。
 とりあえず、疲労ということで一安心ですが、まゆは心配そうです。見かねたいろはが一時的な入院とお泊まりを提案。お泊まりということで緊張するまゆ。イメージする映像が小学生レベル。悟くんと出逢いますが、今回ばかりは不参加です。流石にな。何を言われたんだろう。
 まゆがお泊まりということで、猫屋敷家も友達ができていることに一安心します。両親からもそういう風に思われているのね。犬飼家もお父さん特性の餃子で出迎えます。初めてのお泊まりで緊張してますが、暖かな出迎えですぐに馴染んでいきます。体調不良のユキはご飯を食べた後にすぐ休みますが、ちょっとご不満げ。慣れない場所でストレスが溜まっているのか、飼い主が取られていることが気に入らないのか。猫は基本的にドライですが、中には独占欲が強く、飼い主の愛情が自分以外に向けられるのを嫌がる子もいます。ここら辺は個体差かな。

友達の秘密

 仲良くなったことを確認しながら睡眠に入るですが、そんな中でガルガルが現れます。朝方なので、みんなが起きる前に解決しないと。今回のガルガルは鶏のようです。こういう時に限って音がうるさい動物なのが厄介です。
 思わず起きてしまったまゆにプリキュアであることがバレそうになりますが、事情は後で説明すると言って駆けつけます。しかし、ユキが必死に止めるなか、結局、追いかけてしまいます。こういう行動力だけは抜群だなこの子。
 結局、まゆの前で変身してしまい、プリキュアであることがバレてしまいます。駆けつけた悟くんが安全圏に退避、事情を説明します。こういう時に悟くんいると助かるなぁ。妖精ポジが説明するとその存在のせいで余計に混乱しそう。
 鶏の大声に犬の聴覚を持つワンダフルはダメージが大きいです。音って結構バカにできないからなぁ。2人のピンチに思わず駆けつけてしまうまゆ。怖がりだし、コミュニケーション能力に難のある彼女ですが、友人を思う気持ちはいろは達と負けてない、てことなんだろうな。
 悟くんの的確なアドバイスでバリアで超音波が防げるとわかった2人、バリアを使って音波を跳ね返して逆に行動不能にさせます。縁の下の力持ちだなぁ。助けてもらったことにお礼を言うまゆ、逆に友達思いなところをいろは達に褒められます。勢いでプリキュアに誘いますが、それは無理らしい。残念。
 一方、置いて行かれたユキは心配そうにケースの中をぐるぐるしてますが、まゆが帰ってきたことに安心します。そういえば、ニャミーが現れなかったことに首を傾げる2人。そんな中、腕の中のユキはキツくいろはとこむぎを睨みつけています。何でだろうな(すっとぼけ

感想

 とりあえずニャミーのことは中休みしてまゆと中を深めるエピソード。プリキュアバレもしたので、これからも積極的に話に絡んできそうです。次回もまゆと中を深めるエピソードの様子。ついでにメェメェのキャラも深掘りされるようです。なかなかニャミーの正体が明らかになりませんが、これはクールを跨ぐ感じかな? 人間関係に難のある彼女ですが、メェメェとは仲良くなれるのか、次回に期待です。 

好きなセリフ

こむぎ「まゆはユキが好きだわん!」
 
まゆの好きなものってなんだろう?といういろはの疑問に対して。うん、そうだね、それだけは間違いないねって微笑ましくなっちゃった。

まゆ「私も2人の力になりたい!」
 まゆというキャラクターを象徴的に表した言葉だと思う。彼女は意外と自分の感情に素直というか、直情型な人間で、自分に何ができるのか、とか考えないで、真っ先にどうしたいかを言うし表現する。そういう、彼女なりの真っ直ぐさがよく表れたいいセリフだと思う。

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