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わんだふるぷりきゅあ 15話 感想

 なかなか私生活が忙しくて若干放置気味ですが、忘れているわけではないよ!!(アピール

ニコガーデンのお仕事!

 前回、プリキュアのことがまゆにバレてしまったいろはたち。こうなったら隠し事はなしだ!と言わんばかりにニコガーデンへと連れてきます。メェメェには無許可で。せめて事前に連絡してあげて……報連相は社会人の常識よ。女子中学生だけど。
 いろはの背後に隠れているまゆが可愛い。知らない人に出会うのでコミュ障、全開で現れますが、メェメェが二足歩行する羊だとわかって瞬間に揉みます。本人が静止しても揉みます。前回もそうだけど、この子、自分の感情にめちゃくちゃ素直っていうか、ブレーキがないよね。前回はそれがいい方向性で出たといえますが。
 仕事が忙しいということでみんなでメェメェを手伝うことに。そういえば、ニコガーデンがどんな場所なのかも説明がなかったですね。メェメェは執事とのことですが、やってることは全体の管理業のようです。
 住民の困りごとから庭先の手入れなど、本当に街全体の管理を1人で行なっているようです。いや、普通に大変だな!? 中にはキラリンアニマル専用の家が存在しており、9匹のキラリンアニマルのうち、4匹がプリキュアの手で助け出された、とのこと。
 住民からのメェメェの扱いはぞんざいというか、本当に雑用係みたいな扱い。しかし、プリキュアが同行してる、と聞くと目を輝かせます。扱いの落差よ。メェメェの日頃の苦労が垣間見ます。
 プリキュア達が着ていることに色めき立つキラリンアニマル達。プリキュアにお礼を伝えるためのサプライズパーティーを計画します。一瞬だけ見つかってバレそうになるも相手がこむぎだったのでセーフ。しかし、メェメェには勘づかれてしまいます。自分へのサプライズパーティーだと勘違いします。お約束です。
 一方、目の前でまゆがアニマルタウンへ言ったことでオロオロしているユキちゃん。急にいなくなってしまったようでびっくりしているようです。可愛い。

メェメェ頑張る

 しかし、そんな中、ガルガルがいろは達の街で現れます。急いで駆けつけます。ニャミーも来ているようですが、まゆの姿を見て意味深そうに呟くだけで今回は不参加です。
 足が素早いで路地裏の行き止まりまで追い詰めますが、華麗なジャンプ力と胆力でビルの壁を登っていってしまいます。これにはワンダフルもびっくり。悟くんの解説コーナー、相手は鹿なので断崖絶壁でもわずかな足場があれば登れるとのこと。ヤギや羊などもそうですね。自然界には坂道も多いので、そういった悪路を走り慣れている種なのでしょう。どうやらキラリンアニマルのキラリンコジカのようです。コジカて。なぜにこの子だけ幼体扱いなのかは不明ですが、確かに特徴的な鹿の角こそありますが、中途半端にか伸びていません。
 自分のためのサプライズパーティーがある(と勘違いしている)メェメェとしてはその時間に遅れる訳にはいきません。積極的に……というか半ば暴走気味に戦闘に参加します。キラリンコジカの好物を取り出して気を引こうとします。いや、そんなものあるんだったら他の時も出さんかい。吹っ飛ばされたり、ラッキーパンチが重なったりと大活躍の末、ガルガル共々浄化されます。何なんだこの展開。
 無事にガルガルを浄化し、5匹目のキラリンアニマルのキラリンコジカを救出して戻ったプリキュア達を出迎えたのは、キラリンアニマル達のサプライズパーティー。プリキュアに助け出してくれたことのお礼を改めて伝えます。自分の慰労会ではないと知って落ち込むメェメェ、ひっそりとフォローを入れる悟くん。もはや悟くんがメェメェの癒し。こんなオチでいいのか母の日回。

感想

 まゆとメェメェの初顔合わせとニコガーデンの紹介。ニャミーは今回はお休み。まゆの意外と図太いというか、自分の感情にめちゃくちゃ正直なところが描かれててちょっと笑ってしまった。メェメェは周囲の扱いに泣いていい。
 次回は何度か不思議な現象を起こしていた鏡石について触れる様子。しばらくニャミー関係はお休みなのかな?次回も楽しみです。

好きなセリフ

こむぎ「バレただけワン!」
 うん、そうだね(笑顔。あまりにも無邪気な返答で笑ってしまった。そうだね、バラすつもりはなかったもんね、バレちゃっただけで。

兎山悟「僕はメェメェもすごいと思うよ」
 落ち込んでいるメェメェに対して。彼が縁の下の力持ちだとわかっている上での賞賛なんだけど、それを理解しているのが悟くんだけなのが何とも。キラリンアニマル達はもっとメェメェに感謝しろ。こうやってますます悟くんにメロメロになってしまうのだ。

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