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cs個人戦計13-1 「電脳最大展開WVFD トレミス」の勧め

「追記」 2021年7月〜の制限ではWVFDはできません。しかし、展開の基盤と応用は学んでいただけると思います。 パズル感覚で考えていただけたら幸いです。

青龍の重要性⭐︎3召喚権を使い展開をつなげるトレミスを使い展開を伸ばすor止める 方法が分からない、迷ってしまうという方に特にオススメです


皆さんこんにちは
ゴウヨクと申します

今回は電脳堺の最大展開

WVFD トレミス+α

のルート、分岐を厳選して紹介させていただきます!

動画と文章の二本立てとなっています
動画は展開ルートを分かりやすく視覚化したものです。
文章部分は、動画のルートを改めて文字に起こし、適宜補足やルートに至る考え方を記しております。

動画を見て、覚えるだけでも即効性があると思います!

今期終盤、電脳で勝ちたい!ニビルに屈しない展開をしたい!罠やドランシアに捲られたくない!という方にピッタリです。

本編ではニビルケアを行いながらWVFD トレミスに向かう展開「のみ」を紹介します。

本記事ではニビルケアを二種類に分類します。「ニビルケア」「準ニビルケア」です。

前提としてどちらも
「5体目の召喚、特殊召喚以内に9シンクロを行う」上で

ニビルケア=1体目のVFDにニビルを食らってVFD トレミス+αが成立する

準ニビルケア=1体目のVFDにニビルを食らってVFD+αが成立する(トレミスは残らない)

とします。違いはトレミス立つかどうかで結局VFDは立ちます。ヤバ

+αには主に朱雀、また墓地リソースが含まれます。また、ほとんどの展開では豸々からの瑞々や老々の回収が入ります。

また、今回の展開では「ぱっと見弱そうなバンド」「手札コストが払えなさそうなハンド」では積極的にアーケティス、チャージウォーリアーをたててドローによるパーツ回収を行っています。

仙々を確実に成立させるのか、展開上振れや誘発、抹殺の指名者(主にニビル無効)のドローを見据えアーケティスを立てるのか
 
本記事を参考に考えを深めていただけたら嬉しいです。

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今回の元レシピはこれです!

2月23 ガロスcs個人戦で7-1 3位に入賞した際のレシピです

メイン43枚かつγ入りが大きな特徴

メインのγも兎々で展開札に変換していきます!!

1月2日 遊vic杯 個人戦 6-0-1 優勝

2月23日 ガロスcs 個人戦 7-1(予選全勝シード) 3位

と今期個人戦で13-1-1の成績を残しております。最新の構築解説はご要望がありましたら書こうかなと、ちなみに両方ともメインγ3の43構築です

よろしければ前回の記事もお願いします。無料です

https://note.com/raioh23/n/n30eb7a9343d1


はじめに

そもそも何故VFD トレミス+朱雀にいくのでしょうか?

WVFD 朱雀ではいけないのでしょうか?トレミスは妨害札ではなくない?

主な理由としては
①総打点が8000オーバー
②トレミスがリソース回収、アーゼウスの布石
③バウンス効果で相手のモンスターをどかして8000

になります。
要するに、盤面だけで次ターンの「キル」がほぼ確実になるのです。

①③と電脳共通効果のおかげで激流葬を無視してキルに繋げやすいです。
②のリソース回収も強烈でドランシアや大捕り物といったギミックも手数で返せます。

唯一最大の裏目としては「砂塵のバリアーダスト・フォースー」です

VFD2体、トレミス全てが裏になり表示形式を変えられないために、ライフを守られ、返しの妨害を剥がされ、展開の邪魔にもなります。

予め、トレミスでリソース回収を行う、朱雀でメインモンスターゾーンのVFDを破壊して、娘々でVFDはExに戻して再利用、メインモンスターゾーンを4つ確保して再展開が現実的です。

機竜や鷲々を軽率に出すと激流葬が怖いんですよね。罠ビ相手はWVFDではなくVFD トレミスを真っ先に通して、朱雀を優先して拾いにいく、エルド相手なら仙々を場に残すなど工夫が必要です。

前置きはこれくらいにして実際の展開に移ります!

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解けますか?答えは本編で!


兎々+麟々+瑞々+老々or豸々(ニビルケア)

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まずはWVFD トレミス+朱雀におまけもつく最大展開の紹介です。

大上振れハンドですね。環境で1.2回あるかの上振れ


①兎々召喚 麟々対象兎々→青龍、玄武落としてss

②瑞々対象兎々→朱雀落として九龍回収ss

③瑞々+兎々→アーケティス 九龍→朱雀発動

④麟々対象に墓地の朱雀発動 3upしてアーケティスとVFD(5体目)→光宣言

光宣言でγとニビルを誘い、これを封じて…

⑤老々対象朱雀 娘々落としてss麟々蘇生 二体でトレミス→兎々のコスト回収

⑥豸々対象朱雀 青龍等必要なカードを落とす→豸々ssに反応して娘々蘇生

⑦玄武効果で兎々蘇生→兎々+娘々で仙々

⑧兎々の効果、トレミスで拾ったカードをコストに蘇生

兎々+豸々→浮鵺城、アーケティス釣ってVFD

最終盤面
WVFD トレミス 仙々+朱雀 
墓地に青龍 手札に瑞々

強すぎて笑 言うことなし

一滴で罠、モンスターを同時に捨てられたとしてもコストに3枚を要求し、朱雀も排除しなくてはならないので、この布陣を沈黙させること自体がほぼ不可能です

返しのリソースはトレミス、瑞々、墓地に青龍と十分でしょう

しかし、仙々が場にいることはメリットでもありデメリットでもあります。総打点up、擬似マクロコスモスをWVFDに付与していることは素晴らしいですが、仙々自体をリソースとカウントしてよいかどうか?という感じです。

具体的には「砂塵のバリアーダスト・フォースー」がこの盤面を崩せるカードかなと思います

さて

ここからはより少ない枚数で実践的に、そしてパッと判断がつかないような手札でWVFD トレミス+(朱雀)の盤面を目指します。

九龍+麟々+瑞々(準ニビルケア)


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①九龍→朱雀発動 麟々対象朱雀で娘々、青龍落としss

②瑞々対象朱雀で青龍落として豸々回収ss→娘々蘇生

③瑞々+麟々→アーケティス ⭐︎★⭐︎

このドローにより後に記す展開に分岐します。
しかしここでは何も引けなかった場合、そうですね墓穴、G、抹殺、九龍、青龍、使用済みの壺や金謙を引いた場合を考えます。
ちなみに青龍2枚を落として当たり牌を引きやすくしています。

この場合、綺麗なニビルケアは難しいんですよね。
③以降↓

④青龍墓地効果で老々サーチ 老々対象娘々 玄武落としてss 麟々蘇生

⑤老々+麟々でトレミス

ここでニビルもらうと手札の豸々と墓地の玄武→老々で浮鵺城です

放置されたら…
⑥トレミス効果で瑞々回収

⑦豸々対象娘々

ここで、もしくはここ以降でニビルなら瑞々と墓地の玄武→麟々で浮鵺城です

なにもなければ、豸々で朱雀を落としてss

⑧豸々+娘々+墓地の朱雀の3upで仙々 アーティスと仙々でVFD 仙々切って光宣言

⑨手札の瑞々を召喚、玄武で麟々を蘇生
 
⑩瑞々+麟々で浮鵺城 

結果
WVFD トレミス+朱雀
墓地 仙々、青龍 手札に瑞々

この場合は「準ニビルケア」になります。

「ニビルケア」を行う際、最短かつ最小被害で一体目のVFDをプレイするため、場に電脳モンスターが残りません

このため、「罠」を墓地に落としにいくタイミングが作れなくなります

朱雀が落ちなければ、基本的に⭐︎3を、玄武が落ちなければ⭐︎3か⭐︎6のチューナーまたは非チューナーを獲得し損ねることになります。

WVFD トレミスに向かうためには、「兎々以上の自由度」でレベル調整が行える朱雀と玄武の関与が大切になります。しかし、場に朱雀しか残っていなければ、電脳モンスターの効果で罠を落とせないんですよね。

九龍→朱雀は非常に強力ですが、展開を極限まで、安全に伸ばすには一歩足りない相方なんです。

しかし、もう一枚何かしらのピースがあれば「準ニビルケア」が「ニビルケア」になります。

今回は具体的に⭐︎3モンスター、もしくは幻龍orサイキックを持っている、アーケティスで引き込んだ場合を考えます

九龍+麟々+瑞々+⭐︎3モンスター(ニビルケア)

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アーケティスでドローを行った段階で手札に⭐︎3モンスターが存在する場合にこのルートに分岐します。

先程の展開、その③以降、⭐︎★⭐︎部分からスタートです。

④豸々対象娘々→玄武落としてss(5体目)

ここでニビルを打たれてもまだ青龍からの老々があるので、VFD トレミスは成立します。

⑤豸々+娘々でスタチャ 1ドロー

⑥うらら召喚 スタチャと仙々 仙々+アーケティスでVFD 光宣言

⑦青龍墓地効果で老々回収 老々対象朱雀で兎々落として麟々蘇生 

⑧老々+麟々でトレミス 老々コストに兎々のコストを回収→切って兎々蘇生

⑨玄武効果で豸々蘇生 浮鵺城→VFD

最終盤面とリソースは同じですが、「ニビルケア」になっています。

うららを展開に絡めるルートですね。意外に気づきにくいパターンです。

うらら召喚分の手札はスタチャが回復しています

スタチャで兎々のコストを引いているなら、うららをトレミスで回収する選択肢もあります。青龍のコストで捨てたG等の誘発もトレミスで回収が効くことは覚えておいて損はないです。

九龍+麟々+瑞々+幻竜サイキック(ニビルケア)


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次はアーケティスのドロー込みで兎々のコストにできるカードを持っている場合の展開です。

先ほどの③以降、⭐︎★⭐︎以降の展開です。

④豸々対象娘々で朱雀落としてss(5体目)

ここでニビルは
「青龍→老々サーチ
老々対象朱雀 足りないリソース落としてss麟々蘇生、2体でトレミス 
豸々回収、豸々召喚+兎々を蘇生して浮鵺城
からVFD トレミス+朱雀」

ssが不発になり、朱雀を墓地に落とせなくてもOKなルートです

⑤朱雀墓地効果で3up 娘々+豸々+3upで仙々 アーケティス+仙々でVFD 光宣言

ここにニビル打たれてもそうでなくても、先述した

「青龍→老々サーチ
老々対象朱雀 足りないリソース落として、麟々蘇生、2体でトレミス 
豸々回収、豸々召喚+兎々を蘇生して浮鵺城
からVFD トレミス」

に移行して、WVFD トレミス+朱雀になります。

兎々が出せそうなら、朱雀を落としておけばピッタリレベルが揃いやすく、無駄なコストを落とす、シンクロ体を使う必要もありません

九龍+麟々+瑞々の展開は罠の落とし方、その基準を考える具体例にもなっています

兎々+麟々+瑞々or老々(ニビルケア)

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具体的に
兎々+麟々+瑞々
を考えます。

①兎々召喚 麟々対象兎々、青龍と玄武落としss

②瑞々対象兎々 朱雀落として九龍回収ss

③瑞々+兎々で仙々 九龍→朱雀発動

④朱雀墓地効果 麟々を3up→麟々、仙々でVFD(5体目) 仙々切って光宣言

⑤青龍墓地効果で老々回収 老々対象朱雀で豸々落としてss 兎々蘇生

⑥兎々、老々→トレミス 老々切って豸々回収

⑦豸々対象朱雀 青龍落としてss

⑧玄武効果で老々蘇生 老々、豸々で浮鵺城→仙々 でVFD

最終盤面

WVFD トレミス+朱雀
墓地 青龍 手札 瑞々


兎々、麟々、瑞々とまず場に並べて5体目にVFDを成立させます

瑞々と老々は既に持っているか、サーチするかの違いです。瑞々をサーチして兎々、麟々、瑞々へ最短で向かいましょう

VFDが5体目なので 分かりやすいケアですね


ちなみに
兎々+瑞々+老々はどうなるのでしょう?

①瑞々対象兎々 玄武落として九龍回収ss

②仙々シンクロ 九龍→朱雀発動

③老々対象朱雀 青龍落としてss 兎々蘇生

④老々、兎々でトレミス

と進みニビルを誘い出し、「準ニビルケア」を狙います。

ニビル打たれたら、青龍→豸々回収 玄武で老々蘇生で浮鵺城です

ちなみにトレミス効果が通ると…

トレミス→瑞々回収

兎々を瑞々コストにして蘇生、朱雀でup

兎々+仙々でVFD
としたいのですが、ここでニビルを打たれるとケアが効かなくなってしまいます

場に残る電脳カードが朱雀だけなので、青龍から豸々から麟々を回収しても玄武が落ちないんですよね

そこで考えられる方法としては、

「九龍」で「青龍」を貼ることです。


墓地に落とす青龍は、老々対象瑞々で確保できます

そして、トレミス+VFDの形にニビルを打たれたら、豸々回収 豸々対象青龍で玄武落とし

豸々+玄武で蘇生した老々で浮鵺城→VFDです

ただし、朱雀が成立しませんし、「ニビルの採用枚数」も人によってまちまちです

相手のデッキ、仕草や表情から「読み」を入れ、その上で「VFD」か「朱雀」、確実に成立させたいギミックを通しにかかります

そして時には割り切って動きます

これが難しいんですよね   
しかし展開系の楽しさと奥深さが詰まってます

青龍+瑞々+麟々or兎々or老々(ニビルケア)

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実は展開の相方として最も強いカードが「青龍」です

永続魔法であるというのが本当に大きくて、ニビルや激流葬をもらったとしても場に「罠以外」の電脳カードを場に残せます

召喚権を使わずに、タイムラグなく設置できるのもgood

「罠以外」であり「魔法」なので、展開を強力にサポートする「娘々」「兎々」「朱雀」「玄武」の全てを落とすことができます

青龍という札の凄さが分かっていただけたでしょうか ただのサーチ札ではないのです 役割多すぎ

さて展開の具体例を見ていきましょう

青龍+麟々or兎々+瑞々


①瑞々対象青龍 朱雀or玄武落として兎々か麟々足りない方を回収ss

②兎々召喚 麟々対象兎々 青龍、足りない罠落としss

③瑞々+兎々で仙々 麟々を墓地の朱雀効果で3up

④仙々+麟々でVFD(5体目)光宣言

⑤青龍効果で老々サーチ 老々対象青龍、豸々落としてss 兎々蘇生

⑥老々+兎々→トレミス 兎々コストにトレミスで豸々回収 

⑦豸々対象青龍 娘々落としss

⑧玄武効果で瑞々蘇生、娘々も自己蘇生

⑨豸々+瑞々→スタチャ スタチャ+娘々→浮鵺城 チェーン1城、チェーン2娘々で朱雀戻す

WVFD トレミス

墓地 仙々、兎々  

となります

早い段階で罠2種を墓地に送れるためミスも起こしにくく、最低枚数で行える最大展開の中でも綺麗かと思います

④の段階で必ずニビルケアとγケアが成立する以上、展開は一本道です

魔法を無駄に墓地へ送るタイミングがないので、展開に無駄がない代わりに、返しのリソースにやや余裕を欠く形になっています

また朱雀もつきません エンディミオン対面等に不安が残る展開ではありますね。
残念ながら

朱雀の代わりに青龍が場に残ります。青龍は相手の置物モンスターの効果無効を図れるため、無理矢理WVFD トレミスを返せたとしてもこちらは安全に捲りに向かえます

⑨について
返しのターンに朱雀を引き込みやすくするため、さらに返しの瑞々対象青龍のコストとして活用するために朱雀をデッキに返しています

娘々の除外回収をチェーン2に挟んで浮鵺城がわらしを食らわなくなるというメリットも

除外枚数が欲しいのか、確実に2体目が立てたいのか等を勘案して決断しましょう

青龍+老々+瑞々(ニビルケア)(別ルート)

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ん?青龍+老々+瑞々の展開さっきやってない?と思われるかもしれません

しかし、この展開にはもう一パターン考えられます



①瑞々対象青龍 玄武落としてss麟々回収

②麟々対象青龍 朱雀、娘々落としてss

③老々対象瑞々 青龍落としてss娘々蘇生

④老々+娘々→アーケティス(5体目)、瑞々+麟々→仙々 アーケティス+仙々でVFD 光宣言

⑤青龍効果で豸々回収→豸々対象青龍 兎々落としてss 娘々蘇生

⑥玄武効果→麟々蘇生 朱雀効果で娘々3up
 娘々+麟々でトレミス 

⑦トレミス効果で娘々落として兎々コスト回収 

⑧兎々効果でコスト落として蘇生 豸々+兎々→浮鵺城VFD

WVFD トレミス 青龍

墓地 娘々、仙々

この展開なら兎々ではなく娘々を墓地に残せます

さらにスタチャを温存できていて、召喚権を温存できています

先行制圧を返されたとして、先行2ターン目以降の捲りにおいて、スタチャや娘々が大事になってきます

娘々の蘇生は無駄なコストを払う必要がありません。さらに鷲々、スタチャ、瑚之龍、ブレイクソード等小回りの効く6シンクロと3エクシーズに繋がります。

個人的にはこちらの展開の方が綺麗かつ実用性があるのではないかと思います

さらにssできる電脳4種をサーチしていくだけなので、展開が簡単ですよね

展開ルートは色々覚えておいて損はないのかなと

本番は結構焦りますから


さてもう少し、青龍展開を考えましょう

色々書いてみましたが、こう思いませんでしたか?

「兎々や玄武が強貪で除外されたら、最大展開無理では?」

正直に言います。結構キツイです笑 特に娘々2、玄武1、兎々1、朱雀2の内2種が全て吹き飛んでしまうと、うん、普通にWVFDかな

それでもWVFDにいけてしまうのがこのデッキの強さですね

ただ、娘々を早めに蘇生させて②の効果で裏側除外した玄武、朱雀、兎々をデッキに戻せれば展開を補強できます

戻した後に、ss電脳4種中1種をssする権利を残しておけば戻したギミックを墓地に送れます

特に場に青龍が置いてある場合、戻した玄武、朱雀、兎々全てにアクセスできます

繰り返しになりますが、この点でも青龍が展開の相方として「最強」です

さて娘々でカードを戻すルートの一例を見ていきましょう!

青龍+麟々+豸々or瑞々(ニビルケア)(除外戻しルート)

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青龍+麟々+豸々で考えます

①麟々対象青龍 朱雀、娘々落としてss

②豸々対象麟々 青龍落としてss 娘々自己蘇生

③麟々+娘々→アーケティス 娘々で必要なカード(展開補助札、未使用の瑞々や老々)を戻して1ドロー

④青龍効果で瑞々回収 瑞々対象青龍 玄武落としてss老々回収(5体目)

⑤瑞々+豸々+朱雀の3upで仙々 仙々+アーケティス→VFD 光宣言

⑥老々対象青龍 兎々落としてss麟々蘇生

⑦老々+麟々→トレミス 麟々切り兎々のコストを回収して、兎々自己蘇生

⑧玄武効果で豸々蘇生 

⑨豸々+兎々→浮鵺城 VFD

WVFD トレミス
墓地 仙々のみ

娘々を早めに絡めて、展開補助札である玄武、兎々、朱雀の回収に着手したルートです

強引に回しにいった代償として、墓地リソースを仙々しか残せません。墓地リソースを多めに残して、WVFDでおさえるのか、最大限回して逃げ切るのかどうかは自ら判断する必要があります

ss電脳を1種、2種しかプレイしていない状況でアーケティスを作れば、当たり牌が多く、青龍の選択肢を大幅に広げられます

そのため、③でアーケティスを出して当たりを探しにいっています

こう考えると兎々初動は兎々初動で「ss電脳のプレイを抑えながら、最速でアーケティスにつながる」ギミックであることが大きいということが分かります

兎々には兎々の、青龍には青龍の良さがあります

なんと!まだ青龍ルートを紹介します

それがこれです

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いけるん?これ
ちょっと考えてみてください
準ニビルケアになります

私の構築の場合はメインから(γ入り)、また多くの電脳はサイド後において割とある手札なので、覚えてて損はないはず


さて!いきましょう

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