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まじめな人間が貧しい理由


『日本人が貧乏人と金持ちを軽蔑する理由』

第二代徳川秀忠の側近 本多正信が本で 民衆には貯金をさせるな貧乏をさせるなという趣旨を述べています。

 貯金すると決起するし、貧しすぎると税金を払わない。


大戦では 『欲しがりません』というスローガン。


ご存知のように、税金もそうですが、貯金も民衆本人とは別のところで使われています。

日本人は、お金はせいぜいがほどほどにすべきだという教育・週刊・信念に仕上がっておるのです。


 でも、『悪人』はルールを嫌います。多くの善人が『貯めすぎ』はダメ『稼ぎすぎはダメ』『税金を払わなきゃ』。そんな中悪人は稼ぐし貯める。税金も払わない。

 だから巨悪の脱税が摘発されると、庶民の飯がうまくなるわけです。

ですから『善良な国民は清貧である』が日本人の遺伝子的記憶にあるのです。

 『悪人』の遺伝子は、金を稼ぎ金を溜めるのです。


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