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婚活を切り開くモノ

 ブスがすねたことを言う。

男が美人をチヤホヤするのは、下心があるからだと。

 そうかもだが、それは一部に過ぎない。

本当の理由は、美人に何かをして貰った、からだ。
 
 過去形?

美人は、諸説あれど100人のうち数人しかいないらしい。

 で、美人は会うだけで見る側の我々を、気持ち良くさせてくれる。

 眼下前頭皮質かなんか。幸せになる。

 気持ち良くしてくれたら、感謝とお返しが必要となる。
 
 だから、チヤホヤされるのは当然。

 美人とは、造形、容止、電磁波の3つで表される。どれも重要。

 見た目、姿勢や所作。

花と星。この二つは造形が悪くとも美人になれる。

花は、情•意•表
星は、知•情•表

つまり、美人とは才能と努力が必要だ。

 だが、こと『本人の幸せ』という見地からだと美人は損かも。

 男にモテるのはいいが、断るにも時間がかかる。気を使う。男を見る目が厳しそう。

 ダイエット。

 老化。

 プライド。
 
 ブスに受けるジェラシー。

 自分より若い人。

これらによって、美人は大変でつらい。

ポテチの2袋一気喰いなんて、できない。不自由。

 人類6700万年の生き残りを見回せば、ブスが圧倒的に多い。

 つまり、生存適者は『 ブス 』側だ。

美人は淘汰され、ブスが覇権を得た。

 じゃあ、ブスのが強えんじゃね?

さっきから、そう言ってます。

 
 それでは、ブスはどのようにして自らの遺伝子を残すのに勝ってきたのだろうか?

 数多の啼か俺を、乗り越えて。

※美醜において、約5%を美人としております。よってここで言うブスは95%側、つまりほとんどの人を指しております。

さて、仏教用語には以下のようなものがあります。ウィキサンクス。

布施=してあげられること。お寺にお金をあげることは誤用。ここだけ私※。

眼施:好ましい眼差しで見る。
和顔施(和顔悦色施):笑顔を見せること。
言辞施:粗暴でない、柔らかい言葉遣いをすること。
身施:立って迎えて礼拝する。身体奉仕。
心施:和と善の心で、深い供養を行うこと。相手に共振できる柔らかな心。
床座施:座る場所を譲ること
房舍施:家屋の中で自由に、行・来・座・臥を得させること。宿を提供すること。

 ※このひとつひとつ、隅々までカリスマ仲人大西さんが、言われる婚活の真髄そのもの。大西さんはクリスチャンだとのことだが。仏教用語たる布施をご存知なんだろか?

 大西さん、勝手にお名前を出してすみません。

 ※ブスにも、いつもムッスーとして乱暴な人もおります。美人にも、性格の良い人はたくさんいます。

要するに、大西アドバイザーが言いたいのは

ブスだろうがチビだろうがデブだろうがハゲだろうが安月給だろうが、お見合いや交際で布施さえできれば結婚すると。逆に、スペックが良くても布施が無いと難しいと。

そして、これは『思いやり』そのものじゃあるまいか?結婚後の夫婦仲をも良くする。

お釈迦様のお言葉の透徹さには、驚くばかりだ。大西アドバイザー恐るべし。

布施の部分だけ、プリントアウトして冷蔵庫に貼っておきましょう。

本日も最後まで、お付き合いいただきありがとうございました。

 

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