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葛と藤、植物のたくましさを考える

こんばんは、星好きのYucka(ユカ)です。
記事をご覧いただき、ありがとうございます。

ふと目にした


という文字。

あなたはどう見えますか?

私は、改行と空腹があいまって

「葛と藤って美味しそうだなぁ」

夏に食べる葛切り、さっぱりと美味しいですよね。
藤の花を模した寒天とか添えられると、和風の映えデザートっぽいし(?)

相反するものの同士の揺らぎとか
対立とかって考えると苦しくなるものだけど

分解すると印象が変わるもんやね。

調べてみると、
葛も藤もマメ科で蔓系の植物。

葛が地面に近くて
藤は藤棚の上に鶴を這わして花を垂らす。

藤は今が見頃で、SNSやニュース見ててほっこりしてる☺️お休みに見に行こうかなぁ。

葛にしても藤にしてもそれぞれ綺麗だが
葛藤にしちゃうと
上と下で蔓が絡み合うから
あらゆるものが絡み合ってごちゃっとするのかね〜

なんて思ってたら
今日、庭の水やり当番で
植物にカラスノエンドウみたいな蔓が巻き付いてて、気付かぬうちに絡みついてなかなか取りづらくなってるー!って驚きました。

雨と晴れのコンボで、植物ぐんぐん育ってる。芽吹き育つから成長早いね。

ふだん地植えの植物に触れること少なくて
文字通り、植物たちを通して
擬似葛藤(?)を見せつけられました。

今日の覚えを自分に落とし込むと、
違和感を覚えたら
自分の真ん中に戻る。

思考や感情、思惑で絡みたくっても
ひとつずつ取り除いていけば
シンプルになれる、かな。


私は、四柱推命で乙(きのと) 持っています。
乙は、優しく穏やかで、協調性のある根を張る草花によく例えられています。
さらに自分の場合は、地を這い絡みつく蔓花のイメージだったので、植物みて実感まで落とせた気がします。

余談。
国立科学博物館に、締め殺しの、木の展示があると知りました。
陽が届かない場所に生育する樹木や植物。
地面に近いところにいる植物が陽の当たる場所へ行きたいがため、鳥に実(種)を食べさせ、大きな木の上でフンをして、そこから根や枝を育て、じっくり時間をかけながら、大きな木を締めつけていくそうです。
侵食された大きな木は、だんだんと幹の中が空洞になって、腐っていくそうです。
小さなものでも、特性を活かし、知恵を巡らしせて、大きなものに対抗するまでになるのは、純粋にすごいこと。
春夏に育ちまくった道や畑の草むらもそうだけど、植物って逞しい。そりゃハーブもパワフルだわ。
人に置き換えると、脅威であり狂気もあり。これだけで、一本のドラマができそう。


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