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天使パパの苦悩

妊婦さんにワクチン接種の努力義務が課されました。
それ以前に、既に接種している人が妊娠出産しているという現実があります。

最近、Twitterをブロックされました。
死産でお子さんを亡くしたパパさんで、
コメントをしたわけでもないのに
突然のブロックに戸惑いました。

私のTwitter上にある
ワクチンが死産に結びつく記事が原因か?

デリケートなことなので
知らない人にフォローされるのが嫌なのか?

いろいろと考えてしまいましたが、
現実を受け入れられないのは
男親であっても同じだと共感として
受け止めました。

天使ママの苦悩はSNSを通して
たくさん見受けられます。
当時の自分を見ているようで、
過去に引き戻されます。

その繋がりで発見した天使パパの想いも
SNSで発散されるようになったのは
時代の流れともいえます。

妻への気遣いに明け暮れ、
現実的な役所等の手続きに追われ、
亡くなった子への想いや
自分に向き合う時間がとりづらいことが
綴られています。

死産当時は自分のことだけで精一杯で
今となって、男親の気持ちを
垣間見ることが出来てありがたいです。

ただ、現在の流産死産は接種済みの人が
多いのだろうし、
接種しても無事に産まれることを
信じて疑わない人たちになります。

どうやって伝えたらいいのか?
何かできることはないのか?
事実を伝えるのは酷いことになるのか?
考えるばかりです。

現在、身近に夫婦ともに2回済みで
妊娠中の方がでてきました。

とても真実は伝えられません。
出産まで見守っていこうと思います。