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【ギフテッド支援】仲間を見誤ってはいけない

仲間というのは同じ目的を持って共に行動する人々。

世の中には「いい感じ」に一般人を言いくるめて、
あたかも同じ目的を持っているように
信じ込ませるのに得意な人々が居る。


でも本当に目的が一緒かどうかはどうやって判断するの?

これに関する普遍的な知識がなく、
積極的に開発もされていない。

まず騙されたくなければ、
人間は何故騙されるかを考えないといけない。

以下、本熊の考え方をシェアする。

🔥熊ワールド展開🔥

世の中のどんな話でも
・目標
・前提
・行動
・検証
と4つのパーツに分解することができる。


人間が得意なパーツ

人間が得意なパーツはどれでしょうか。

熊の答えは「行動」です。

何故かと言うと、
「自ら考えなくても行動はできる」からである。

ルールさえ決めておけば、
習熟度を上げれば、
自ら脳みそをほとんど使わなくても人間は行動できる。

信じない人も居ると思うので、
1つの例を挙げよう。

皆さんは普段歩いているとき、
自分は何故歩ける、
どうやって歩いているかを意識したことがあるのか?

「たまに」は意識するかもしれないが、
「常に」ではないよね。

歩くことに対して脳は常に精密な処理を行っているが、
本人が意識しなくても当たり前のように歩ける。

だから、人間を動かしたい場合は
「始めるのが大事」
「一旦やってみよう」
「まずできることから」
「試しながら回していこう」
と言いくるめればいい。

よく聞くことでしょう?


人間が苦手なパーツ

では、人間が苦手なパーツはどれでしょう。

それは「考える」のが必要なパーツだと思う。
当たり前だよね。

これを前提にもう一度下記のパーツを振り返ってみよう。
・目標
・前提
・行動
・検証

・目標

目標を考えるとき、「無」からスタートしなければならない。
必然にこれが一番難しい。

・前提

前提を考えるとき、目標の設定が必ずしも役に立つとは限らない。
そのため、前提の難易度は目標と同レベルかやや低め。

何故かと言うと、
目標によってはかなりの関連要素が関わる場合もあるため、
関連要素の網羅性および各要素の相互作用を把握するのが困難だから。

・検証

検証の対象(行動による結果)は明確なため、
目標と前提と比べると比較的簡単である。

新しい視野

つまり、
前述の4つのパーツの難易度(苦手さ)は下記の通り。
目標 ≧ 前提 > 検証 > 行動

この法則を理解できれば、世界の本質が分かる。
人間は苦手なことを避けるからね。

例えば、世界を下記のように解読することができる。

【目標・前提】
・新しい知識を作ること
 ⇒基本、極一部の人しか興味がない。

【行動】
・既存の知識を覚えること or 本能のままで動くこと
 ⇒人間は大体こっち。

【検証】
・行動の結果を分析すること
 ⇒こっちはOK。

・新しい知識を否定すること
 ⇒こっちは「自分は頭が良いと勘違いする人たち👺」
  本能系よりは多少頭を使うが、まあ・・・うん。

例えば、
生涯ずっと「他人の論文を否定する論文」を
出し続けている謎の博士もたくさん居る。
批判研究と言うかな?

「批判」と「研究」は同じことかな?

格好つける才能は確かにある。
結局「やりやすい」ところばかりやっている。


結局官僚をDisりたいだけ

ふふふ、結局ギフテッド教育の話です。

日本の官僚たちの話を
・目標
・前提
・行動
・検証
に分解して、
さらに各パーツ同士の関連性・論理の一貫性を見てみれば、
彼らは嘘をついているのが分かる。

教育者たちの協力を得るために、
官僚たちは
「自分たちの本当の目標」を
「教育者たちの目標」にすり替え、
教育者たちを騙そうとしている。
だから、官僚たちの目標と行動は一致していない。

そして、
真の目標 ⇒ 真の前提条件
嘘の目標 ⇒ 嘘の前提条件
という関係性を前提に考えると

官僚たちが述べている目標が嘘のため、
彼らは真の前提条件が言えない。

だから、前提条件に関する情報は一切触れない。

少し抽象的すぎて分かりにくいと思うので、
もう少し具体的に話そう。

・ギフテッド理解
・ギフテッド支援
・ギフテッド教育
は同じこと(目標)でしょうか。

「ギフテッド理解」だけで言えば、
・社会の10%が理解する
・社会の50%が理解する
・社会の70%が理解する
といった更なる細かい目標設定はできる。

これらの目標の達成前提もそれぞれである。
※10%と70%は量的な違いだけではなく、
 次元的な違いと考える必要がある。

さらにこれらの前提によって、
実際の「行動(取り組み)」が全く変わってくる場合も容易に想像できる。

また、
「ギフテッド支援」も同様に
・人権面の支援
・健康面の支援
・社会受け入れ支援
・能力開発支援
・産業促進支援
といった更なる細かい目標設定ができる。

日本の官僚は一体何を目指しているでしょうね?

結局、
教育者と親が好きそうな言葉の「有り合わせ」で
人々を騙しているだけ。

だから目標と前提と行動に一貫性がない。

まさにギフテッドの天敵である「あのグループ」と同じ。

このように、
大きな話は
分解して各パーツ同士のロジックを考える。

小さな話は
関連する前後のパーツを足して大きく考える。

こうすれば、騙されない。


面倒くさければ

面倒くさければ、結論だけ言う。
日本政府が見ているのは
「ギフテッドそのもの」ではない、
「ギフテッドの才能」である。

「才能が評価されていいんじゃないの?」

お前ら馬鹿か?

 合コンに行って
「あなたという人間」を見ていることと
「あなたの肉体」を見ていることは一緒か?

まあ、
肉体を見られて興奮を覚える偽ギフテッドも居るが、
少なくとも本当のギフテッドはそうじゃない。


今回の記事はここまで。

多分伝わらないと思う。
今日は色々あって疲弊している。

お気持ちだけで十分です。 お金は自分より立場の弱い人に使ってくださいね🐻