【ドボン専用トランプ】を作りたい。UNOより刺激的なトランプゲーム「ドボン」って知ってますか?「大人のごっこ遊びカードゲーム第8弾」。
「ドボン」
「パンク」
「罠」「ドボン返し」
こんな用語が、飛び交うトランプゲーム「ドボン」ってご存じですか?
私も、いつからかこのゲームを覚えたか忘れましたが
おそらく子供の頃の夏休みや年末年始の親戚の集まりの中で
覚えたような気がします。
◆ドボンとは?
ルールは簡単?
同じマークか同じ数字を捨てて自分の手札をゼロにするまでは、トランプの「ページワン」や「UNO」と同じです。
➡ちなみに、私の知っているドボンのルール以外にも色々とルールがあるみたいですが、今回は私の知っているルールで進めさせていただきます。
・使うトランプ
52枚(ジョーカーは使用しません)
・対象人数 2から4人くらい
◆流れ
山から各プレーヤーに、それぞれ5枚ずつ配って、山から1枚を表に向けて残りは伏せて山に置く
じゃんけんで勝ったプレーヤーから、時計回りにスタート
場に出ているトランプの「数字」か「マーク」に、自分の持っている手札に合うものがあれば、出せる。➡出さなくてもいい
➡同じ数字が重ねてあれば、同時に出すことができる
➡その場合、一番上のマークからスタート自分の番が終わったら、山から1枚引く➡パスでも1枚引く
残り2枚になったら要注意!上がられる可能性がある
最終的に、自分の手札がなくなった人の勝利
出せるカードがなく、10枚になっても「パンク」となり強制終了
◆ドボンで使う重要な役
「1」UNOで言う「スキップ」です。
「2」 UNOで言う「ドロー2」です。右となりの人が「2枚」取る、さらに続くと4枚、6枚と増えていきます
➡4枚以上引いた場合、その人から出すことができる。
「8」 「8」を出した後に、マークを選ぶことができます。
「11」 UNOで言う「リバース」です。
「12」 「ドロー1」です。右となりの人が「1枚」取る、さらに続けることができる。
➡4枚引いた場合、その人から出すことができる。
◆ここがポイント
この「ドボン」は上がり方が秀逸でして
なんと
残り2枚になると
数字を「足したり」「引いたり」「かけたり」「割ったり」できるのです。➡こんなトランプゲームみたことないと思います。
そして
場に出ている「数字」に自分の「答え」が合った時に
「ドボン!」
と言って上がる喜びは、半端ないです。
1枚で上がるには、同じ数字が出るまで待たないといけないのですが
➡確率は12分の1
例えば、残り2枚で「2」「6」を持っているとすると
2+6=8 6-2=4 2×6=12 6÷2=3 と
「3.4.8.12」の4つの数字で待てるんですよね
➡当然確率も上がります。
また、3枚以上でも足すだけはできますので
「1,2,3,5」の4枚を持っていても「11」が出れば
「ドボン」なわけです。
◆罠からのドボン返し
そして、怖いのが「罠」という
わざと「上がりやすい」数字を出しておいて、その数字にドボンする人がいたら、その上から「ドボン」するという
自作自演の「ドボン返し」が決まった時の快感は、間違いなくUNOを超えるのではと思っております。
◆パンク
このドボンは、出せるカードがあっても、あえて出さずに、自分の作戦で進めることができます。
また、単純にカードが出せないという状態が続き
10枚になると
「パンク」となりまして
そこでゲームオーバーになります。
◆大人のごっこ遊びカードゲームとは?
「アナログ」+「心躍る体験」をテーマにしたカードゲームです。
スマホアプリのゲームやテレビゲームが
当たり前の現在
突然に
電気のない生活
アナログな生活が来るかも知れません
または、アナログな生活に
憧れるかも知れません
この大人のごっこ遊びゲームは
紙の質感
面倒くさいルーティンなどの
アナログの良さを感じつつ
若い頃に
なりたかったことや
やりたかったことを
ごっこ遊びとして
気軽に
中には、一人でも出来る
「心躍る体験」
のできるカードゲーム
を開発していきます。