コラボカフェに行ってみて思ったこと

思いついては書き足してっていう、いつ書いたのか分からないものがひたすらくっついている文です。

女性向けジャンルのコラボカフェ、男性向けジャンルのコラボカフェ、その他客層を限定しないコラボカフェにそれぞれ何回か行って、文化の差、というか考え方の違いを思ったので書き留めておく。

すごい難しくしようとしてたので思いつくままに列挙します。多分途中から脱線してる。
特定のジャンルを批判する意図は全くないのでご了承ください。

女性向けジャンル（乙女ゲーム、ソーシャルゲーム、少年誌掲載漫画など）のコラボカフェ
・客層の9割〜9割5分は女性で、なおかつ一般人の擬態。これコミケの女性向けジャンルも一般人の擬態者しかいなかった。
・テーブルにはぬいぐるみ等が置かれる場合もある（簡易祭壇）
・メインバッグとは別に同柄の缶バッジで装飾された痛バッグを持参している人もいる（大体缶バッジの重量だけで1㌔は超えてる）
・痛バも装飾だったりしてセンスが光る
・A4・A3一面にズラッと缶バッジが並ぶと40〜50個はくだらない気がする（計算は各自お願いします）（値段はこの際見ない）
・そこから取り出されるきれいに整頓&梱包済みの様々なグッズが入ったケース
・上記のケース、及びグッズは物販購入合図後始まるフリーマーケットで使用される。手持ちのものを各テーブルに陳列する者もいれば、ケースをもち歩く者もいる（実際は物々交換）（店内では金銭授受を伴う行為ができない為）
・初めて見た時は半ばカルチャーショックでした
・注文商品到着時に捲るコースターはさながらメンコ状態（取扱は優しく）
・推しの為ならいくらでも動く
・交換の果てにわらしべ長者状態になることも
・グッズは基本ブラインド（開封するまで分からない）のでサーチ行為は不可（そもそも厚紙で挟まれているのでできない）（するな）
・キャラが10〜12人くらいだったらまだ希望はあるけどそれ以上になるとそもそも購入の段階でAセット、Bセットに別れてるし、同じセット内に第二推しのキャラや友人の推しがいればいいけどそうでなければ協力はできない
・この3キャラが出ますつって、3つ頼んで2人ダブった時は流石に笑った
・確定グッズランチョンマットは精神衛生上助かる〜
・ジャンルによっては特定のキャラの人気が高すぎて交換が望めず自引き前提。店員さんの裁量もちょっとある（品出しとか）
・コースターやバースデーブロマイド配布の柄が期間で別れてるともうどうしょうもない
・まずは抽選で席を当てるところから
・結局は運
・フード、デザート、ドリンク一品ずつ頼んだとしても普通に3000円弱点は行く。フードファイトするならもっとかかる。高級ひまわりレストランか？
・某カラオケだとドリンクファイトになる。おなかちゃぽちゃぽ
・正直言ってこのお金はご飯代というよりはコースター代と空間代にお金払ってる感覚
・OKなところはコスプレ店員さんいる
・ご飯のクオリティが高いところはもっとかかる
・人気のキャラはそもそも出回らず、高レート同士で取引される
・レートって後付で顧客がつけたものであってそもそも何？
・もうランダム商法は顧客が幸せにならないので全種類1個ずつセットとか出してくれ（それが経営手段なのは重々承知だけどさ…）
・近場の中古グッズ販売商店行くと取扱価格に唖然とする
・最終手段はツイッターの交換ツイートだけどめんどくさいからなるべく現場で済ませたい。
・そろそろ梱包慣れしてきた。

男性向けジャンル（少年誌、美少女ゲーほか）のコラボカフェ
・そもそも交換という文化がない（同テーブルで身内でやるくらい、わざわざ他のテーブルに声掛けに行くことは滅多にない）
・あったらレンタルショーケースとか中古で買ったりする
・グッズの深追いはしないけど生活に支障が出てくる程度の金額を課金してそう。（推しのいる生活はQOLが上がるのでプラスマイナスゼロで相殺、もしくはプラス）

上記ジャンル共通
・キャラの誕生日がある時は争奪戦。

そこまで顧客層が固定されていないコラボカフェ（最初の発売から年数が経過しているゲーム、イラストレーター、媒体を限定しない作品など）
・基本平和、席取りでちょっと並んだり、苦慮するくらい
・ランダムグッズはほぼそのキャラが出るのであんまり交換案件にならない（コンプリートは別）
・コラボカフェ慣れしてない人が多いので、そもそもコラボカフェの仕組み（事前予約制、滞在時間限定、ファーストオーダーのみ…などそこはカフェごとのルールに準ずる）を分かっていなくて、当日凸→入れなくて帰宅って方も時々見かける。

まとめ
・物理ガチャ（ランダムグッズ購入）は個人的に精神衛生上よくない（ものが沢山ある空間は個人的に落ち着かないので…）
・断捨離云々、推しは推せるうちに推せ、グッズは利益率がいいとかいろいろ言われますが、毎回皆様の熱量に圧倒され〼