ジャーヴァンIVとランブル

2/8 LJL 2020 Spring Split開幕

先日いよいよ開幕したLJL 2020
結果はみなさんの目で確かめてもらうものとして、いかがだったでしょうか?

これはネタバレですが1周目はDFMとAXIZ以外のチームが1:1という結果となりこれからの展開が面白くなりそうな感じがします

そこで今回は1週目を見て気になったところのお話です

ほぼBan or Pickの二人

ざっとVODを見返してみたのですがジャーヴァンⅣランブルのBanPickはそれぞれ1試合ずつしかBanもPickもされていないという結果でした

この二人がどうしてそこまで重要なのかという所を説明したいと思います

ADキャリーのPick

この1週目でのADCのPick内訳は以下のとおりです
アフェリオス6
ミスフォーチュン5
アシェ2
セナ2
シンドラ1

1人ADではなくAPCも混じっていますが、見事に全員ベタ足チャンピオンとなっています
これがひとつ目の理由となります
現在のメタではBotキャリーポジションはブリンクを持たないベタ足系が多く、どころか全てがベタ足チャンピオンとなっています

ジャーヴァンⅣ

ULTで相手を囲みこむことで相手の行動を強制できます
もちろんフラッシュを奪えば2度目のULTは逃げることの出来ない状態を作り出せる必殺とも呼べる威力になります

10.2パッチで懸念していた、ジャングラーのレベル遅れに関しても
ビルドでシンダーハルクからストップウォッチ、ガーゴイルストーンプレートとつなげることで自らの役割を遂行し続けることが出来ます

今後もBotのPickが変わらないようであれば優先してPickされるチャンピオンなのは間違いないと思われます


ランブル

まずフレックスPickという点が優秀です
簡単に説明すると、TopかもしれないしMidかもしれない、さらにはSupportかもしれないという状態で選ぶことが出来、カウンターを当てられたらそうじゃないところへ行かせればいいというつよつよPickです

ULTはスロウ35%に加え、毎秒魔法DM: 140/210/280 (+0.35AP)
最大魔法DM: 700/1050/1400 (+1.75AP)
その威力は折り紙付きです
ブリンクのないベタ足チャンプには地形によってはこれも必殺レベルのスキルとなっています
同じAPタイプのサポートであるザイラをより攻撃的に使えるようにしたイメージです

まとめ

Banに関してはランブル>ジャーヴァンⅣという結果でした
特にこの2人が合わさったときのシナジーは強力で、かつジャーヴァンⅣを取れたとしても対抗してランブルを取られた場合その阻害として十分効果を発揮するのもあり、フレックスPickが出来るランブルはより警戒されているのかなという印象でした

まもなくLJL 2020 Spring Splitの2週目が始まりますが、こういうポイントを見ていくのも観戦の楽しみが広がるかもしれません

ここまで見ていただけてありがとうございました





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