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車のローン残額は一括で払うことにしました

みなさん、ローンに苦しんでおられませんか?

リボ払い、奨学金の返済、家のローン、そして車のローンなどなど。

先日、両@リベ大学長の書籍『お金の大学』を読んで、固定費を削減するにはローンというものをできるだけなくす、減らす方がいいよというアドバイスがありました。

さっそく私がやったのは、電力会社の乗り換えです。

試算ではこれから5年間で月平均2,000円の電気料金削減ができるとのこと。

さっそく申し込んで4月1日より新しい電力会社(エルピオでんき)への支払いとなります。この経緯はブログにも書きましたのでよかったら見て下さい。


さて私の場合、住んでいる家は親からの引継ぎですのでローンはなく、少額の固定資産で済んでいます。(築年数を100年過ぎた旧家なのです)

こども二人も社会人ですので教育資金の負担は終わりました。

さて車のローンです。

5年前タイへ赴任する際に妻のためにマツダCX-5を新車で購入し、松田スカイプランという残価設定型クレジットローンを設定しました。

5年、61回払い、残価率35%、頭金&ボーナス払いあり、分割払い手数料率1.99%という条件です。車両価格は総額370万円だったと思います。

それで今年の8月に上記ローンの最終支払日が来ます。

その後の選択肢としては

①査定後新しい車に乗り換える

②そのまま乗り続けるか再ローン設定

③手放す

という3択ですね。

残価をマツダさんの営業担当者に聞いたところ、108万円とのことでした。

両@リベ大学長の本を読み終えた時点では、固定費削減のために、軽四の中古に乗り換えることを考えていました。(維持費が安くなる)

しかし、車の査定額がいくらか?軽四の中古車はどこの何をいくらでかえるのか?これらが明らかにならないと判断できませんね。

しかし今の車から軽四へ乗り換えるという方法が自分にとって満足する選択肢なのかという疑問がわきあがってきました。

今のCX-5を選び購入して妻が乗り始めた頃、妻は最初は自分には大きすぎる車だとか、マツダレッドで非常に目立って古い町内を走るのが恥ずかしいとか言っていましたが、いざ乗り始めると視界が効いてパワーもあり坂道をスイスイ上る。赤は恥ずかしいと思っていたけど街中のウインドウに映る姿がカッコいい、この車で離れた義母の家まで運転するのが楽しいと言うようになりました。

また私がタイから帰任した際には、パパは軽四を買って乗って!私はCX-5に乗る。とか言ってました。結局は妻用に軽四の新車を購入した訳ですが。

話がそれましたが、私も妻もこのCX-5に深い愛着があるのです。

走行距離は78,000キロとなりそれなりに走りましたが上手に乗れば15万キロもイケるというネットの口コミもありました。

ならばあと5年くらい走れそうだな。中古の軽四が安くて維持費が少なくなっても何キロ走れるのかなと考えた時に、このまま乗り続けるという選択肢もありかなと思うようになりました。

確かに固定費の削減というのはデジタルに判断すべきなのが鉄則だと思いますが、本人の満足度というのも選択のための要素になるのではないかと思った訳です。

それとローン残額108万円を一括で払えるのかを考えた場合、支払い後も生活資金は残るという状態なので、それは可能であると判断しました。

本来このような判断をする際は、色々なパターンを想定して、その裏付けを取って、それらを比較して判断するのが賢いやりかただと思います。

でもそこに加えるべき要素は、選択する本人の満足度がどうかということを考慮すべきだと今回思いました。

とにかく固定費を削減するためにあらゆることを我慢して生活するということは生きていく上で何か虚しさを感じるなら、それは本来自分の人生を犠牲の上に成り立たせているというのではないか?きっと、あとでその選択肢を後悔するのではないかという事です。

どうせ生きるなら賢くもあり、楽しくもありの人生にしたいじゃないですか?

だいぶ人生論的な抽象的な観念に走っている感じがすると思われるでしょうが、これが自分の考えを整理して出した結論なのです。

皆さんは色々なローンを抱えてどう返済していこうかと悩んでおられる事かと思います。

両@リベ大学長が言われるように固定費を見直して新たな収入源を確保していこう、そして資産を増やそうというのは誰でも目指すべき道だと思います。

固定費を見直すにはデジタルで判断するのは正解。でも、すべてがデジタルで判断すべきではないということも今回私が言いたかったことです。

この記事が参考になれば幸いです。

そんじゃまたね。

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