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『働かないおじさん』を働かせる方法について。

高齢者のワクチン接種が徐々に進んできましたね。

大規模接種会場の予約枠が埋まらず、県外からも引き受けるそうで、まさに菅首相の公約達成のために政府が動いている気がします。

ワクチンと接種場所があれば年齢関係なくワクチンを打ってあげればいいのにね。

高齢者の命を救うことも大事ですが、いかに早く集団免疫を確保するかも大事な視点だと思います。

さてワクチン接種が終わり次第、ワクチンパスポートをもらって、ASEANへ飛びたい私でありますが、『ワクチンの高齢者優先接種』というキーワードから思いついたことを書きます。

最近ネットニュースで『働かないおじさんが増えている』というのがありました。

定年退職年齢が60歳から65歳になり、更に70歳までの雇用努力が企業に課せられるような時代となりました。

もういなくてもいいはずのおじさん社員が、まだドデーンと会社に居座っていて、若い世代から煙たがられている職場もあるようです。

まあ、若い世代から見る働かないおじさん(高齢者社員)、私も含めて?の人たちにとっては耳の痛い話となっています。

働かないおじさんが退職せずに会社に残っている理由はそれぞれあるので、若い人には不満でしょうが、その点の説明は今回は割愛します。

では『働かないおじさん』を働かせる方法について持論を述べます。

前提条件として、海外拠点(営業所、工場、出張所)を有する会社の場合とします。

『働かないおじさん』は、過去に、海外駐在員であったり、海外拠点の設立に尽力したことがある場合が多いと思います。

現在は後任者と交替し、日本でくすぶっている可能性がありますよね。

企業としては、このコロナで海外拠点との人事交流が1年以上停滞しているので、いかに早く人事交流を再開させるのをヤキモキしながら待っている状態だと思います。

海外拠点トップの交替、スタッフの交替、本社からの技術支援、海外拠点の現地スタッフの日本研修、海外での新規開拓活動など、本社も海外拠点も、このような人事交流を切望している筈です。

ならばワクチンを早く接種する海外経験のある、今は『働かないおじさん』をとりあえず海外へ派遣し、働いてもらうと言うのはどうでしょうか?

いやいや、おじさんの再登板はキツイと若い世代はおっしゃるかもしれませんが、短期間リリーフでいいんです。あくまで、ワンポイントリリーフ。

日本で『働かないおじさん』を、海外へ行かせて『働くおじさん』に変わってもらうのはいかがでしょうか?

海外経験のある『働かないおじさん』は海外では、そりゃ働くと思いますよ。特にASEANで駐在経験のあるおじさんは、大喜びで現地へ飛ぶと思いますよ。

実はこの話は、私自身が現在抱いている気持ちなので、そのような同世代のおじさんの気持ちがよく分かるのです。

また、本社事務所の雰囲気が変わりますよ。

『働かないおじさん』が短期間でもいなくなるのですから。

海外経験のある働かないおじさんに早くワクチン接種をしてもらい、早々に海外拠点で働いてもらいましょう!という話でした。

そんじゃまたね。

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