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ライターになりたいわけじゃないのにnoteをやる理由

ただただ何となく本が好きで、雑誌とかコラムとか好きで、言葉が好きだから。
私もマネして書いてみたかった。

就活では編集者になりたかったけど、
出版社はことごとく落ちた。
(就職氷河期なのに出版社は5社くらいしか受けなかったから当たり前っちゃ当たり前だけど)

でも、小説家になりたいとか、ライターになりたいわけじゃなかったし、新卒で就職もできたし、もうそこを目指すのは心のどこかで諦めてた。

だって、夢を追いかけて年相応のことができない人をダサいと思ってたから。
ださいし、しょうもないとさえ思ってた。
でも今の私はもっとダサい。
やりたくない(やりがいのない)仕事はしたくない。
企画の仕事がしたいと目指してたけど、結局つけなくて、
新卒も第二新卒ですら終わったのに一度仕事から離れたら、
働けなくなった。
というより、転職活動がうまくいってないだけなのだけど。

もう超絶自己中だし、とてつもなくダサいのだ。

その上私は文章を書くのも苦手だ。
モノを作ったり、絵を描くのも。

学生の時の図工や美術の成績はずっと3だった。
不可ではないが才能がないのだ。
好きでもなければ嫌いでもない。

どちらかといえば楽器を弾いたり
書道で文字を書いたり
算数の問題を解いたりする方が得意だ。

0から1や100を生み出すのではなく
すでにあるものを組み合わせたり、
できるようになることが好きなのだ。

でも言葉は好きだし、
映画もミュージカルもご飯も旅行も
キャンプも山登りも音楽も海外も
読書もテレビもラジオも美術館もファッションも
たくさんの好きがあるから、下手だけど書いてみようと言う出来心で描いてみた。

そのために大学は行ったようなものなのに、大手の出版社で編集者になるという夢は掴めなかったし、今はもういい大人なのに、やりたいことに近づけなくてもがいている。


ただ、突然意味もなくはじめたのはこのnoteというサービスが好きで、普段自分の周りにいないような人の言葉に触れられるから。


そんな感じ。

おしまい。


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