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好き61:向田邦子

この方が亡くなった時のニュース、今でも覚えています。
ショックでした。ちょうど本を読んでいた頃だったと思います。

断然、エッセイが好きでした。これは好みでしょうね。
お料理本も買って、よく一人暮らしで作っていました。

向田邦子さんの住んでいたマンションも見に行きました。
よく行かれていたという、青山アンデルセン(パン屋)も。

原稿を書いていた、という銀座の喫茶店も行きました。
喫煙オーケーなので、今はもう足を踏み入れられません。

私は、好きになるとこんな風におたくっぽくなります(笑)
鹿児島もゆっくり行ってみたいです。ゆかりの地ですものね。

父の詫び状、が有名ですが、家族を描く作品が好きです。
そういえば特に、お父さんの登場が多い気がします。

向田さんは生涯独身を貫かれましたね。
写真を拝見した時、あまりに美人さんで驚きました。

どこかのエッセイで、
「ただひとつ心残りは子どもを持たなかったこと」のような、
趣旨のことが書いてあり、それも印象に残っています。

妹さんがやっていらした「ままや」行きたかったのですが、
もう閉じてしまわれたようで、残念です。

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