私のポケモンメモリー ~金銀クリスタル~


初めての記事は私がもっとも遊んできたゲームシリーズ『ポケットモンスター』について思い出を綴っていきます。
先月はPokemon Dayがありましたし、今月末にはサトシとピカチュウの26年もの間続いてきた旅がついにフィナーレを迎えるためいいタイミングではないかと。(個人的に語りやすいという理由もあります。)
ただ、長くなりすぎないよう今回は第二世代に限定します。

ポケットモンスター銀

初めてのポケモン銀

私の初めてプレイしたのはポケットモンスター銀。
当時からポケモンのアニメは大好きでした。
母からの電話で金銀どちらを買うか聞かれたときは、迷わず銀を選びました。銀色が好きだったのとルギアがかっこよかったのが決め手ですね。

ぬけられない!こおりのぬけみち

はじめてのポケモンにワニノコを選び、他にも色々なポケモンをゲットしながらジムを制覇していく私。
しかし、悲劇は突然訪れます。
ジョウト地方最後のジムがあるフスベシティ。その直前にこおりのぬけみちという名前の洞窟があります。
この洞窟はその名のとおり、つるつる滑る氷が張った迷路のような構造。それに加えひでんマシン「かいりき」で岩を移動させて道をつくるパズルのようなギミックもありました。
そのころの私はまだ小学校にも通っていない歳。どんなに頑張ろうとも踏破することができず、残念ながらポケットモンスター銀での冒険はバッジ7つで幕を閉じてしまうのでした。

ポケットモンスタークリスタル

もう一度ジョウト地方から

悲しい結果に終わってしまった銀での冒険ですが、そのまま私のポケモンへの熱が冷めるなんてことはありませんでした。
スイクンカラーであるクリアライトブルーのカセットを挿し、もう一度ワカバタウンから旅立ちます。
追加されたスイクンのストーリーを楽しみつつ、スイクンがなかなか捕まえられなくて必死にA連打してましたね。(A連打はポケモンあるあるですよね。)
前回苦しめられたこおりのぬけみちは、同じくクリスタルをプレイしていた姉にクリアしてもらった記憶があります。
その後四天王に勝てなくなり詰みかけますが、姉の友人からLv.82のリザードンを借り初の殿堂入りへ。(ずるい気はしますが幼かったということで何卒!)

ついに憧れのカントー地方へ

「きみは いま! カントーちほう への だいいっぽを ふみだした!」
金銀クリスタルでの代表的な名シーンのひとつですよね。
私も例に漏れず感動しました。私の場合、銀で到達できなかったからこそ喜びもひとしおでした。
アニメで見たカントーの町、カントーでしか出現しないポケモン、アニメでおなじみのカスミとタケシとのバトル。そのなにもかもが新鮮でより一層ポケモンが好きになりました。

第二世代だけでこれだけ長くなってしまうとは…我ながらびっくりです…。
今回はこの辺りで。また今度「好き」を綴っていきますね。

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