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※雫貴ではない、ほかの人格が書いています。通称Kと呼ばれています。 風呂に浸かろうか、悩んだ でもそれは僕の役割じゃない 僕は 何しようとしていたのか。 雫貴が小さい頃に、母が持っていた高そうな、特別のようなアクセサリーの箱を違う日に許可を得て何度何度も開けて、アクセサリーや指輪を見ては綺麗だなあと思った記憶が不意に思い出された。今となってはそれをもう一度みる事は叶わないことだ。しかしそれだけ雫貴は母のアクセサリーを羨ましいと思っていたのだろう。純粋にいいなあと。子供な