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ソクセキ28

こんばんは。
1週間お疲れ様です。

今週はというか、今週も色々とあったんですけど、書いていきます。




ストイックになりすぎてたかも

っていうのに金曜日気がつきました。

割と白黒思考の傾向はあったんですが、最近目標が明確になってから自分で自分を追い込んでいたし、気持ち的に休めていなかったな〜というのにちゃんと気づけました。

多分気づいてなかったら昨年の二の舞でした。多分。

頑張る方向が決まって、頑張るぞ〜となっていたんですが、最初から頑張りすぎてた。

で、白黒思考ってデメリットしかないのか?と思って調べた結果、ストイックになれるのが唯一のメリットらしく

いや自分すぎ〜

となりました。

でもおそらくこの思考は変わらないので、長いこと付き合っていこうと思います。(できるだけならない努力はするけど)



自分の心臓


※ただ感想を書き殴るだけになると思います。(ネタバレ回避したい人は飛ばしてください)

こちらの作品ご存知でしょうか。

大きな広告が出ているわけでもないですし、自分も友達からオススメされてみにいきました。公開されている映画館もかなり限定されていますが、特にクリエイターの方に見ていただきたいです。

あらすじなどは省略して感想のみの記載になります。

この映画を見た時、初めの数分間は、"なんて自分は臆病な人間だったんだろう"と、自分のこれまでを結構後悔しました。


僕は基本的に、"過去をやり直せるとしたらいつに戻りたいですか?"という質問に対して、"戻る必要はない"と胸を張って答えられる人間です。この映画を見るまでは。

自分の今の状況をそれなりに気に入っているし、そうなるように努力もしているし、過去に対しても意味を見出してそれなりに反省して血肉にしているからです。


でもこの映画を見て、高校1年の彼方がここまで精力的に熱い心で創作しているのに、自分の高校1年生の時やそれ以降から現在に至るまで、臆病の二文字以外似合わない人生だなと、心の底から思いました。

なので、すごーーーーーーーーーーーーーーーーくしんどかったです。心臓が圧迫されてました。


でも、外崎や織江先生の、作りたいものが明確にないとか、夢を追いたいけどいろんな事情で追いかけられないとか、すごーーーーーーーく刺さりました。

仮にこの映画が彼方が成功するまでのキラキラエピソードだとしたら、僕の心臓はめっためたのバッキバキにされて粉々になってたと思います。

だから本当に外崎と先生がいてくれてよかった。彼方の引き込むような熱意ももちろん魅力的だけど、それ以外の要素で学ぶことがあまりにも多い映画でした。

導入だけでこの熱量で書いてしまっているな。。。

この映画を見た個人的な感想は、自分が今までいかに臆病に過ごしてきたのかを叩きつけられたっていうのと、

僕が創作したい理由が見つかった

っていう2つの感想があります。

創作したい理由に関しては友達と感想を共有する中で友達が綺麗にまとめてくれたんですけど、

"僕が創作から受けた恩を返したいから"

です。

自分の過去の話になってしまうんですが、僕は中学生の時、学校があまり楽しくありませんでした。

いわゆる体育会系の空気が肌に合わなかったし、ヤンキーがいたり、男女問わずいじめもあったりと、あまり平和な学校ではありませんでした。

そんな中で音楽とアニメに出会って、そこから色々な音楽と縁に恵まれて今に繋がるわけなので、僕にとっての音楽やアニメ(創作活動)って結構重いうウェイトを占めていたりします。

あと、ヒロアカの麗日さんの"ヒーローが辛い時、誰がヒーローを助けるのか"という考え方も好きです。

なので、頑張ってるけどしんどい人とか、毎日あんまり楽しくないなっていう人の伴走者になれればいいなというのが、僕の目標です。

学校でもそうですし、多分世の中に出ると、自分が悪くないのに思うように進めないこととか、しんどかったり、うまくできないな〜っていうことって割とあると思っています。

その時に頼れる人がいればいいですけど、性格的に頼れないとか、頼れる人がそもそもいないパターンもあると思うので、

頼るかはともかく休む暇が作れればいいなと思っています。

たいそうなこと言っておきながら今は全然その段階ではないですけど。

だからそのために頑張ろうねって感じです。


実は今受けているレッスンの初期にも、"誰に届けたいかは明確にしたほうがいい"ということは言われていました。

でも何回か考えても明確にイメージできなくて、どうしようねって感じだったんですけど、この映画を見て明確に決まってよかったなと思います。


あと本当に創作活動自体が本当に地獄だし、頑張ったから報われるとかじゃないし、誰に届くか、誰から批判されるかもわからないですが、
先生や外崎を見てると、頑張ろうって思えたのが本当によかったです。

彼方の疾走感溢れる出力も魅力的で、かっこよかったです。


で、タイトルですが、本当にこれからの自分の心臓になる作品だなと感じたよってお話でした。

正直自分の核を曝け出すみたいになるのであんまり人にオススメしたくないくらい本当にいい作品なんですけど、見に行ける方はぜひ。


あとおすすめしてくれた友達ありがとう。



いっぱい休みました


1つ目の記事にも書いた通り疲れたので、今日は鎌倉でモーニングして読書して帰って脱毛行って高い牛肉とタルトを買いました。なんかすごい1日。

読んだ本は住野よるさんの告白撃という本です。

作者のnoteをフォーローしていて、表紙がいいな〜と思って買っていたのをやっと今日読みました。

なんかこう、ロックを浴びているかのような文章ですごく鮮烈でした。

住野よるさんはきみすい以来なので、これが本来の書き方なのか今回だけなのかはわかりませんが、いつも読んでいる瀬尾まいこさんや砂村かいりさんとはまた違った印象だったなとおもいました。

また、展開がすごくコロコロしているように感じて、僕はそこも含めて読んでいて楽しかったです。

告白と言っても恋愛を指さない場合もありますし、色々な背景があってその時の言葉があって、人それぞれ考えて、いいと思った方向に流れていく感じが人間味があってよかったです。

最終的には恋愛的な意味で告白しますが、その流れを含めても自分としては情緒的でよかったなと思います。

あとは登場人物が20歳以上だと、あぁ〜そういうかんがえになるよねわかる〜と勝手に同情できるので楽しいです。

個人的に今日はすごく充実していて楽しい1日でした。


雑記


なんか思いの外まとめることができたので書かなくていいかなとおもうんですがそれとなく書きます。

とにかくちゃんと心が休まったことと、自分の行きたい方向とやりたいことが明確に決まってよかったです。

あと友達と映画について話してて楽しかったですし、語れる人がいるっていいな〜と感じる週末でした。

お互い興奮してるし、自分も自分で映画見てリアクション抑えるのに必死になりながら何回も泣いたしで、情緒的にはカオスだったんですが、格が固まったし楽しく過ごせたし、わりと120点だと思います。


あとは頑張るだけなので、少しでもなりたい未来が創り出せるといいな〜と思いつつ今週は終わろうと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

暑くて溶けそうな日々ですが体調に気をつけて過ごそうと思います。

また来週〜。


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