「F活動」を広める　2024.1月

１日１F活動を広める。2024年をそういう年にする。もう。そうする！！

もうすでに職場の人たちに向けて２回のオリエンテーションを行なって、「毎日はちょっと・・・」と、反応はすこぶる上々だった。
というのもあって、毎日じゃなくても良い。「F活動」として進めていく。

「１日１F」について

１日１Ｆ（FEAR）。

自分に「お前を殺す」と言えている状態は、結構健康だと思う。やり方を間違えると殺伐とするが、古い自分を一回殺して新しくリボーンする。ズッタズタに引き裂かれる瞬間はエグいが、脱皮に必要なプロセスと感じる。私は「人はみな、スーパーサイヤ人である（ドラゴンボール参照）」説を採用しているので、死にかけるほどに強くなることを信じる。１日１Ｆ。１日１Ｆだ。１日１回自分の心が「これをやるのはちょっとこわいな」と感じることをやる。恐れていることをやる。やりたくないけど実はちょっとやりたいと思っていることをやる。途端に人生は開ける。私にはそういう信仰がある。おすすめしたい。１日１回こわいと思うことをやろう。俺は負けない。絶対に負けない。焼肉（あるいはお寿司）をご馳走してもらうまでは死ねない。

【１日１F】自分が恐れていることをやりなさい。より抜粋

敬愛する人の一人に「坂爪圭吾さん」がいる。この人が推奨している生き方が「１日１F（FEARのF)」だ。この生き方、とても良くて自分の世界を自分自身で広げることができる。
自分の世界を広げることは非常に重要だが、結構難しいことでもある。それをしようと考えると、「じゃあ転職に挑戦する」とか「マネーセミナーに行ってみよう」とかそういう小手先のことに囚われるから。
そうではない。そうじゃねえ。
自分の世界とはもっと自分に密接にくっついていることだ。

俺のF

どんなことがF活動になるというのか？事例を紹介しよう。

今日は朝ダッチに相談した。それが怖かった。朝ダッチはこれまで「頭で考える代表」くらい、頭で考える男だと思っていた。理論は？目的は？コスパは？現実味はどれくらい？そんなことばっかりにとらわれる男だと思っていた。
今回はそんな朝ダッチに研修の相談をした。エリアをまたいで、自分の考えで研修をしてみたい。それを相談した。相談した、と書けば簡単に進んだかのように見えるが、実際は数日悩んだ。俺じゃなかったらもっと悩んでいただろう。数日ですんだ俺が偉い。
で、こういう研修をやってみたいが意見をもらえますか？と投げかけた。事前には「それの意図は？」とか「誰がメインターゲットなの？」とか、「どうなったら理想なの？」とか聞かれるんかなと思っていたが、実際にはまったく聞かれなかった。面白いですね、ぜひやってみてください。期待しています、という返答だった。
面を食らったな。なんか、逆に、なんか・・・もっと来いよ！とか思った。
でも、やってみてわかったのは頭で考えていたのは俺の方で、想像していたことの１mmも実際には起こらなかった。

出典：私の日記

上記は職場の話で、朝ダッチは私の上司だ。この上司を悪者にしているのは自分自身で、実際には素晴らしい上司だ。この日記を公開するのもFで、「職場の人にこの記事がばれたらどうしよう。何より朝ダッチって職場で呼んでないのに」とか、上司や会社のことを悪く思われるんじゃないか？とか。そういう気持ちも浮かんではくるが、F活動を推進するためにはいったん無視する。ちゃんと怒られたらその時に考える。

ということで

みんなもF活動をやろう。
まずやることは、「自分のFとはどういうものか」を自覚することだ。上記の例も、１つの場面にしか過ぎず、私の世界の中に莫大にあるFの一つに過ぎない。Fはとても身近に、たくさんあるはず。でも、とても恐れていることがFにつながっているから自覚することがとても難しいことでもある。
まずはビビっている自分を感じること、自覚することから始まる。
あなたはどんなことに恐れを感じるかな？

そんなこんな。