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9度目まして、またははじめまして。
こんにちは、こんばんは。らいむです。

今回もどうぞごゆるりと


らいむさんと新生活


4月。見慣れた通学路にも、新生活を生きる人たちを見かけるようになりました。
着なれないスーツ、うろ覚えの通学路、アスファルトを彩る桜。
そういえば、春は新しいことをはじめる季節とも言いますよね。それで私、思ったんです。新しいことをこの時期にはじめるのって、結構強者だなと。
私だったら、たぶん、絶対、無理。新しい環境に慣れるのって、かなりエネルギーを使いますし、私はクラス替えも担任も大方の教科担当も変わらず、特段エネルギーを使わない環境にありますが、それでも学年が上がることで、後輩への気遣いを気にするようになりますし、役職も一応あるのでそれなりに人々をまとめなければいけません。それの、大変さと言ったら、、。それでもなお、新しいことをしようとする人たちを私は畏れ敬わずにはいられないのです。

気落ち

らいむさんはこう見えても一応受験生なのですが、本当に勉強していません。
勉強しろって思いますよね、私もそう思います。どんなに切羽詰まっている現実を目の当たりにしても、シャーペンを動かす気になれないのです。なんというか、気持ちが先回りして、理想を高く志した結果行動がそれに伴わないから気落ちする、、という感じです。やる気がないとも言えますがピッタリ言い表せてはいません。試しに気分転換しようと、大好きな恋愛小説を読んでみますと、なんと不思議。文章を読むにつれ、無意識に傍線が現れ、問題を出してきます。主人公の心情を述べよ、○○○とあるがなぜか、、。こうなってしまうと、私は純粋な気持ちで小説を読めなくなってしまいました。なので、外の風景を見てみることにしました。残念ながらなんの癒しにもなりませんでした。諦めて、勉強しようとシャーペンを持ち、ノートを開き、問題を解いてみます。ひとまず大問を1つ解き終え、丸つけしてみますと、10問中8問不正解でした。本当は解説を読んで納得して、もう一度解き直し、、となるのでしょうが、私はそれができずに、ノートを閉じてしまいます。この文章を見てお分かりの通り、悪いのはきっと私なのです。私が努力しないことが悪いのです。それは私も、よくわかっています。
少し話は逸れますが、小さい頃、友達に「逃げるのが上手いね」と言われた事があります。当時の私は衝撃を受けました。なぜなら逃げているつもりはなかったからです。寧ろ、下手だとも思っていましたから。でも、今ならその言葉は本当だったと思います。私は気付かぬうちに″逃げ癖″がついてしまったんだと思います。最初は人生をうまい方向にするものだったはずなのに、気がつけばそれが裏目に出ている訳です。普通の人は多分人生の歩を進めるごとに少しずつ努力の負荷が増えて、それをこなすことでやがて受験勉強という重い重い負荷にも耐えられるようになるのではないかと思われます。私はそれを怠ってしまったが為に結果的に辛い生活をしているのではないかと思います。
みなさんはぜひ、目の前の課題やタスクをきちんとこなすことをおすすめします。努力ができるという事は何よりの財産だと切実に思います。

総括

後半は暗い話になってしまいすみません。最後まで読んで頂きありがとうございました。
ではまた次回。


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