眠れなくって、夜中の1時過ぎまでボーっとしていた。朝も起きるのがきっつい。最近は行くのも遅く、7時50分に学校に着いている。不登校の子が8時に来るので、それまでにと思っても、思うように身体が動かない。

教頭が相談室を開けてくれている。毎日申し訳なくなる。朝はお話をするし、空き時間は頭が痛い中で仕事をするし、放課後は部活があるし、正直、ろくに授業の計画が立てられていない。これは凄くストレスだ。

去年みたいな、プリントもやりつつ解るように丁寧に…って授業が出来てないのは自分でも解る。
授業してても不登校の子のこととかよぎる。空き時間にはなるべくその子の部屋に顔を出すようにもしてる。
負担に感じないように…と言い聞かせてる自分が嫌だ。

転学転学うっさい人間もいる。お前に何が解るって言いたくなる。でもそんな奴には何を言っても響かないのは知っている。だから言わない。結構溜めてる。話せる仲間はいるが、誰もが今一番きっつい時期だってのは顔を見てりゃ解る。いつも余裕のあった3組さんに余裕がないのが解る。

でも、余裕がない中でも余裕がないのを出さないようにしゃんとしていてかっこいい。
私は余裕のなさが顔に出る。自分が嫌いになる。

誰かに相談したい。でも、相談できる人はみんな今大変だ。だから、同じ気持ちだって言い聞かせて気を張って生きている。毎日を必死に生きている。

連休に見た、お魚さんたちにかなり癒された。可愛かった。私も頑張ろうと思えた。

呑みに行きたいねって言ってる間柄の人達は、私と同じ、いやもっと苦しんでいる。だから、私も頑張る。
こういう仲間がいるだけでも有り難い。
そもそも、仕事出来るのが有り難いんだ。

あの頃の地獄を忘れるな。真っ暗な部屋で、夜中に死にたくなった時期を忘れるな。