疲れた…

家庭訪問と保護者面談でほぼ1日が終わった。6時45分に学校を出た。日曜日また家庭訪問。
教員人生で、家庭訪問をしたのは初めてだった。これは恵まれていたのかもしれない。20代30代のうちに家庭訪問を経験してる人の方が多いだろう。私の場合はたまたま、そのような事態がなかったってことで。

かなり集中して過ごして一日が過ぎる。くったびれた。集中して話を聞くから頭がとにかく痛くなってお薬を飲む。
自分は誰かの力になれてるんだろうか。力不足ではないだろうか。自分の言葉は届いてるんだろうか。

疲れたのが顔にでてはいないか?多分出てると思う。ああ…疲れた。つい、疲れたと声に出る。
「〇〇やりましょうか?」と言われる。「いえ、私の責任なので大丈夫です」とか言ってしまう。
例えば数学科主任であるから、テスト範囲の掲示とか配布プリントを全部自分でやってしまう。頼めば楽なのかもしれないが、自分が責任者だから頼んではいけないと思ってしまって、家庭訪問の前に慌てて作って、帰って来てから確認して印刷して。お昼食べないでそこに集中してしまったり。

こういうのが続くとまたぶっ倒れるぞ。と自分に言わないと。自分に教えてあげんと。
部活もそうだ。何かあったらいつでも言ってくださいって言ってもらえることは有り難い。自分が主だからつい、全部やろうとしてしまう。
そういう自分はどう映ってしまってるのかがちょっと気になる。