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本日より、過去記事の再掲を開始します (「レイルロオドのいない鉄道」)

みなさんこんばんわ。レヱル・ロマネスクシリーズの原案、シリーズ構成を勤めます、進行豹です。

先日急に38.6℃の発熱をしてしまい、本日発熱外来を受診してまいりました。

抗原検査の判定は



( - )


つまり陰性だったため、追加でPCR検査も受けました。
その結果が電話で通知されるのが、あさって、24日のAM8~9時予定。

それまでは陽性疑い者となって外出禁止となりますので、
明日、体調が回復しているようなら、
『コロナ禍下での発熱外来受診レポ』
 みたいな記事を書いてみたいと思っております。

高熱の中、あれこれググったり電話したりするのは、なかなか面倒でしたので、あるいはどなたかのお役に立つものとなるかなぁ、と。
余力もあれば、あわせて短いお話も書きたいと思っておりますので、ご期待ください。

執筆時現在(18:20)のわたくしの体温は36.6℃。
最後にロキソニンを飲んだのが午前9時。
ロキソニンの効果時間は5~7時間とのことなので、効果はほぼ確実に切れていると思われます。

ここからどうなっていくか予断を許さぬ状況でもございますので、
今日は無理せず、
『過去記事の再掲』を行わせて頂きたく思います。

再掲記事は、短いお話の
「レイルロオドのいない鉄道」
ハチロクと電車姫とのお話です。

こちらはメンバーシップの
『再掲希望掲示板』

にいただいた記事からチョイスさせていただきました。

再掲対象の過去記事については、

Noman_railさん
@Noman_Rail

が、リストにまとめてくださいましたので、

どうぞご参照いただけますと幸いです。

再掲にあたっては、それが完璧と思われる文章・物語でないかぎり――
つまりはおそらくすべての対象原稿に対し、推敲を行うこととします。

もちろん読者さんの感性によっては
「オリジナルの原稿の方がいい」
という結果になってしまうかもしれませんが
『今の自分の感覚で不備と思われる部分に手をいれず、そのまま出す』
ことはなかなか厳しくありますので、
どうぞその点のみは、予めご寛恕いただけますと幸いです。

よろしくお願いいたします。



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【メンバーシップ限定記事のご案内】

『レヱル・ロマネスクnote』メンバーシップ
『御一夜鉄道サポーターズクラブ』
https://note.com/railroma/membership/join
にご参加いただきますと、
今回の取材内容を下敷きにした以下のあらすじのショートストーリーや、掲示板機能などをお楽しみいただくことができます。

掲示板では

新規記事リクエスト

過去記事リクエスト

(リクエスト対象記事リスト:Noman_railさんご制作)

も行えるように整えられました。

ぜひご参加ご検討ください。

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『レイルロオドのいない鉄道』

(あらすじ)

電車姫様のご招待で、旺宮鉄道歴史館を訪れるハチロク。
見学を楽しんだそのあとにふと、とても小さな車両に目をとめます。
なんとその車両を使う鉄道は”レイルロオドのいない鉄道”だというのです。

(登場レイルロオド紹介)

「ハチロク」(旧帝鉄8620形御一夜鉄道8620専用レイルロオド)


<出身> 日ノ本(ひのもと)帝鉄レイルロオド工機部 旺宮工場

<所属路線> 御一夜鉄道 大畑線(御一夜温泉駅~早戸駅)

<能力・性格>  旧帝鉄初の国産大量生産蒸気機関車のトップナンバーレイルロオドとして製造された、気品、能力ともに卓越していたレイルロオド。
反面、他者を無意識に見下すような一面や、挫折・失敗に対する脆さもあわせもってしまっていたのだが、運命のマスター、 右田双鉄との出会いによって、いわゆる「人間的な丸み」を帯びるように成長した。
さまざまな苦難を越えたいまのハチロクは、全国的な(一般の人たちからの)人気においてはランに一歩を譲るものの、レイルロオドや鉄道関係者たちからは、『レイルロオドの鑑』として一目も二目も置かれる存在になっている。
かといって増長することもなく、他のレイルロオドたちの良さを引き出し、お互いに刺激しあい成長しあうことができれば――との思いで、今回のレイルロオドサミットに臨んでいる。
流石に製造100年に近づき、性能面では後継機たちに見劣りするようになってきたが、性格――というか人格面では、ほぼ円熟に近い状態を迎えている。
指導者・司会進行役としては、まさに理想的な存在だが、所用あってその役をすずしろに委任することとなる。

「電車姫」(???)


<出身> 毛利家であるとされている

<所属路線> 廣島毛利電鉄

<能力・性格>

電車姫は愛称。本名は毛利安芸。
毛利家の当代の当主。人間、毛利安芸であるとされている。
人間の両親を持つ戸籍も有している。

電車姫自身は
「年をとっても外観が変わらない病にかかっている」
「病のためあまり人とは合わず、出歩かるようにもしている」──と主張している。

旧友であるひよこは、電車姫のことを「紅葉」と呼ぶことがあるが、その理由は不明。

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