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銚子電鉄マルロイベント(11/26開催) 明日、10/25が応募締切です

みなさんこんばんわ。レヱル・ロマネスクシリーズの原案、シリーズ構成を勤めます、進行豹です。

先日、イベント貸切電車のヘッドマーク掲出が決定いたしました、
『レヱル・ミーティング withマルロ on銚子電鉄』

いよいよ応募締切が明日、10/25いっぱいまでと迫ってまいりました。

ご応募いただき、参加確定いただきました上で、

「新型コロナワクチン予防接種を3回以上接種したことを証明する公的な書類の実物、もしくはご住所ご本名の入った状態での写真orコピー」
もしくは
「2022/11/23以降に発行された、ご本名の入ったPCR検査陰性証明書」

そのどちらかをご提示いただけましたら無料でお楽しみいただけるイベントとなっておりますので、ご応募まだの方におかれましては、どうぞご参加ご検討いただけますと幸いです。

また、沿線からのヘッドマーク撮影も大歓迎でございますので、
ご近所でお手すきの方におかれましては、どうぞ撮り鉄参加のご検討もお願いいたします。

ともないまして、本日の短いお話は、
マルロ、アルジェの釣子電鉄レイルロオドたちのお話としていければと思っております。

タイトルは

「マルロとアルジェの写真撮影」。

あらすじは下記となりますので、
よろしければどうぞご笑覧のほどいただけますと幸いです。

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【メンバーシップ限定記事のご案内】

『レヱル・ロマネスクnote』メンバーシップ
『御一夜鉄道サポーターズクラブ』

にご参加いただきますと、以下のあらすじのショートストーリーや、掲示板機能などをお楽しみいただくことができます。

ぜひご参加ご検討ください。

『マルロとアルジェの写真撮影』

<あらすじ>

アルジェがマルロを呼び出した理由。

それは、広報用の写真撮影のためでした。

(ということは!? なの!)と、マルロのテンションは跳ね上がっていきます

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(登場レイルロオド紹介)

「マルロ」(釣子電鉄デハ801専用レイルロオド)


<出身> 帝製車両

<所属路線> いよかん鉄道 郡忠線 → 釣子電鉄 釣子電鉄線(釣子 ~ 外河)

<能力・性格>  もともといよかん鉄道の増備車だった車両が、電装化され、モハ106と改称されたことにあわせて新造されたレイルロオド。
いちまるろく、だから「マルロ」。
いよかん鉄道のレジェンドである嬢ちゃん列車のレイルロオド「いよ」を大変に慕っていて、いよからも大変に可愛がられた。

増備車=他の列車と連結して運用される前提の車両、であったクハ405=モハ106の影響を受けているわけでもなかろうが、極端な寂しがり屋で、ひとりよりふたり、ふたりより三人でいることを好む。
が、集団行動となるとこれも苦手で、3~4人程度のグループの一員であることが一番ここちよい。
どんなグループの中でも自然と末っ子ポジションに収まる、天性の甘えっ子。
「~~なの」「~~だもん」等の、こどもっぽい話し方をする。

被保護者であり世話を焼かれることを無意識に好み、その辺が世話焼きのいよとの抜群の相性の一因となっていた。

釣子移籍のときは「怖いよ、そんなのマルロには無理だもん」と大変にグズったが、いよ直々の説得を受けたこと、
ならびに移籍後の制服(&モハ106→デハ801の塗色変更プラン)のチョコレート色がとってもおしゃれだったことから、最終的には喜んで釣子に入った。

釣子入りののちは頑張って期待に応え、単機運行でもしっかりと仕事をこなせるようになった。
もちろん、釣子入りしてのちは、釣電のレジェンド、デキ3専用レイルロオド、アルジェに甘えまくっている。

「アルジェ」(釣子電気鉄道デキ3専用レイルロオド)


<出身> アルゲマイネ社(髑国)

<所属路線> 釣子電気鉄道 釣子電鉄線

<能力・性格>  正式名称はアルジェマイネ・ドライ。
髑国製レイルロオドらしい端正な顔立ちとバランスの取れたボディライン。精悍な黒の制服。自らを律し他者を率いる統率力を誇る――けれどもめちゃめちゃ小柄なレイルロオド。幼い、のでなく、小さい。
スケジュール管理に長け、なにがあろうと遅刻しないし、列車も遅延させない。

性格は極めて自律的で、仕事においては他者にも厳しい。
ミスをした運転士やレイルロオドとは徹底的に対話して、
「ミスの直接的な原因」
「その原因を招いた背景」
「再発防止策」
を、「それは何故だ?」「何故だ?」「何故だ?」と、徹底的に追い込んでいく。
全般、非常に理路整然としていて、研究熱心。

ビューゲルを模した、黒く長い指揮棒(振り出し式で短くもできる)を愛用している。
大変小柄であるにも関わらず、風格というか威厳を自然と発揮して、アルジェがいるとそれだけで、現場の空気は引き締まる。

が、ニックネームは髑国語の「ドライ(3)」を、詠語のドライ(乾燥)と勘違いした猫吠駅のおばちゃんの命名による「ほしあじちゃん(≒干しアルジェちゃん)」と、たいへんにかわいらしい。

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