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ピラミッドにまつわるふしぎ

今回は少しだけ書いてみます。

心によぎったことをしたためるターロウの独り言と思って読んでいただけたら嬉しいです。


ピラミッド、砂漠に残った古代遺跡。

その建造方法について様々な議論が今も絶えませんね。

最新説では、巨大岩を水に浮かべて牛に少しずつ引かせて移動させたというのがあります。

なんでも石を切り出した採石場からピラミッドまで、運河があったことが分かっていて、

巨大岩を移動させるのに運河が使われたのではないかというのがあるのです。

他には昔から言われている説で、丸太を岩の下に置いて、ころころ転して移動させたというのがあります。

それでも摂氏50度も超えるほどの暑さの中で巨大岩を人類だけで移動させるのは現実的ではないとする人が多いです。

じゃあ、どうやってあの巨大岩を運び、見事なピラミッドを築いたのでしょうか。

ピラミッドに使われている岩はそのほとんどが石灰岩だそうです。

石灰岩は柔らかい石です。

さらに、石灰岩にいくつかくさびを打つと、綺麗に真っ二つに割れる特徴をもっています。

チョップすると、パコっと真っ二つに割れるイメージです。

その割れた断面は真っ直ぐでスムーズです。


1つのピラミッドに、約280万もの岩が積み上げられています。

途方もないですね。

そんな280万もの岩を積み上げてピラミッドを完成させるのに、たった20年しかかかっていないのもとても不思議です。

5分に1個の割合で岩を積み上げていかないと、20年ではけして完成しないと言われています。

ピラミッドの総重量は600万トンを超えると言われています。

ターロウの母が昔からよくピラミッドの夢を見て、とうとうエジプトまで飛んでピラミッドを近くから見たそうですが

その時の母の感想が「こんな巨大岩が綺麗に積みあがるなんて人の仕業じゃない」でした。

ピラミッドを近くで見たら、分かるとまで言ってました。

ターロウが子供の頃に考えたのは、ピラミッドの全身はほぼ砂漠の砂の中にあって、長い年月で風化し、徐々にその全貌を現した、です。

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