人の文見てわが文直せ

 人の書いたものももちろん読んでるのですが、いいことを書いてると思うのにどうしても好きになれない人、というか文章があってずっとなんでだろうと思ってた。今日は別の人の別の記事の文章読んでてふと気づいた。ああ、あの嫌になる文章は人の否定ばかりなんだと。今日読んだ別の人の別の文章は、書き方としてこことここは確かにダメだけど頑張ったんだよと肯定なんですよ。あれはダメこれはダメと人のやることなすこと否定ばかりしてる文章読まされると、うーん、確かにそうかもしれないけど、それ言い過ぎじゃない、とか、本当なの、とか、あんた全能じゃないだろ、とか、思っちゃう。その人のことは自〇隊の中の人も、あいつはかじっただけで間違いばかり書いてるとか言ってたしw

 今日読んではたと憑き物が落ちた気がした文章は、確かに今まで言われてるこういうこと、ああいうことにも根拠はある。でもそれは全部じゃなくて、これもあるしこれもあるし、そんな一刀両断じゃあ気の毒だよと。ああ、なるほどと。これ対象に愛があるかどうか、敬意があるかどうかなのかなとか思う。ふと思ったのが某社のお仕事で以前から、読んだ人が買いたくなるような文章をと言われていたこと。以前はピンとこなかったんだけどそれ同じことなんだろうなと。あれもダメこれもダメと言われて誰が買いたくなるかと。もちろんウソはいけないけど視点論点の置き方はあるだろう。それが愛と敬意なのかな

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