12月18日(月)冬戦争19日目

 カッリオ大統領は、働き手が無くなったことで生活手段を失った家族のため、100000マルッカの基金を代表して引き渡した。この資金は国内留守部隊の管理部によって使用される。

 総司令部は訓練センターを創設する命令を発した。

 農林省は南東部で疎開牛と一緒にいる牛所有者に、口蹄疫の危険があることを警告した。

 食糧供給省は、軍、民衛団およびロッタ・スヴォルドで勤務していない、自動車免許保持者に、民間の仕事をカバーするため労働役務事務所に届け出ることを促した。

 スウェーデンでは、義勇兵登録の宣伝が中止された。新たな開始時期は新聞で知らされる。

 オランダのハーグで、ユリアナ皇太子妃とベルンハルト皇太子が、1000ギルダーをオランダ赤十字の活動のために寄付した。

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