見出し画像

相良茉優はせっちゃんだ。

こんにちは。かみなりひめです。
ヘッダーはJKになった相良茉優さん。

ということで、
今回は前回記事にしました
徳井青空監督作品『時々は、眠れない夜に
の補遺になります。

皆さん、もうご覧になりましたか?

前回もお話ししたとおり
原作小説と映画との往還こそが
ポイントであるこの作品。

私がこの作品に出会えたのも、
徳井監督演じる矢澤にこ推しだったこと、
そして、相良茉優さんの存在のお陰です。

そんな相良茉優さん、
これが実写初経験だったのです

そんな相良茉優さんを、
監督である徳井青空さんは
どう思っておられたのでしょうか?

登場人物のイメージにピッタリだったキャストのみなさま!
ありがとうございました
ラブライブ!でもご一緒した、まゆちゃん!
原作のイメージから出演者(ママ)をお願いしました✨
実写のお芝居はもちろん、現場の雰囲気もすごく良くしてくださって本当に助かりました😭✨
ありがとう😢❤️

どうも、徳井監督の中では
せっちゃんのイメージにピッタリなのが
相良茉優さんの模様。

しかし、前回も触れたように、
せっちゃんにあまり触れないのが映画

ならば、原作を読み返そう!

-・-・- ・-・・ ・・ ・・・ -・・- -・・-- 

ということで、
原作小説『時々は、眠れない夜に』の中から
せっちゃんの記述を拾ってみました。

①せっちゃんは夏美と同じクラスの女の子で、部活は薙刀部に入っていた。彼女は夏美より一回り背が小さくて、後ろからうなじが見えるくらいの長さの黒髪が可愛らしい女の子だった。
②夏美は豚肉を食べている途中でTシャツにソースを垂らして、せっちゃんは小柄だけれど夏美よりもたくさん食べていた。
③せっちゃんは数学が得意成績が学年1位だけど、本当は本を読むのが好きだから将来は小説を書くような人になりたいと言った。

文章①から検討してみましょう。
私が注目したのは、以下の部分です。

彼女は夏美より一回り背が小さくて、後ろからうなじが見えるくらいの長さの黒髪が可愛らしい女の子だった。

夏美役の栗田桃花さんと、
せっちゃん役の相良茉優さんが並ぶと
以下のような感じになります。

徳井青空 公式ブログより)

左から二番目が栗田さん、
その右隣が相良さんになってます。

たしかに、相良さんは栗田さんより
一回り小さい黒髪の少女(?)ですね。
髪の長さまではさすがに一緒ではないですが。

続いて、文章②に移ります。
私の注目ポイントはここでした。

せっちゃんは小柄だけれど夏美よりもたくさん食べていた。

これはもう、
相良茉優推しならニヤつくポイント。

この相良茉優という御仁、
フードファイターなのです。

相良:ラーメンには特に貪欲ですね。家系よりは、素材の味を生かしたラーメンが好きです。大好きなラーメン屋さんが1年で1日だけ限定ラーメンを出してくれるんですけど、その時は3時間半くらい並びました。冬だから凍えそうでつらかったです(笑)。一番好きなのは、鯛ラーメン。最後にお米を入れて雑炊にするんですけど、最後までおいしいんです! でも、胃下垂の大食いなので、人前に出る機会が多い時期は控えないと…。

ここでいう鯛ラーメン
私も大好きな「麺魚」さんです。

これだけだと
ただのラーメン好き女子ですが、
ここからが本番です。

これ、実際食べてみてください。
私も実際に食してみました。

感想はただひとつ。
かなり空腹じゃないと食べきれないです。

大食い、という意味で
相良茉優さんはせっちゃんでした。

最後の文章③に移りましょう。
ここでの注目すべき点はこちらです。

せっちゃんは数学が得意

これは淡泊に終わりましょう。

Q得意な教科と苦手な教科は何ですか?
A得意→数学 苦手→英語

後から調べてみて、私も驚きでした。
せっちゃんと得意教科も一緒でした。

-・-・- ・-・・ ・・ ・・・ -・・- -・・--

以上、原作小説から
相良茉優せっちゃん
となる根拠を見てきました。

・夏美よりも一回り小さい黒髪少女
・大食い
・数学が得意

原作小説でせっちゃんに触れている記述の
全ての箇所で何らかの共通点がある

この全てを徳井監督が知っていたかは
定かではありませんが、
ラブライブ!」関連で相良さんと関わる中で
こんなにピッタリな人選をしていたのか!
正直ビックリしました。さすがマルチ才能

(思い出の一枚と共にシメ!)

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?