見出し画像

Maker Faire Tokyoに参加します!

 お久しぶりです、高校生ロボコンチームRAIJINboticsです!

 タイトルにもある通り、私たちは来月Maker Faire Tokyo 2020に参加します!本日はそれに向けた記事を書こうと思います!

初めましての方は、下の記事もご覧ください!
私たちRAIJINboticsの自己紹介をしています!

Maker Faireとは

画像1

 Maker Faireというのは

地上最大のDIYの展示発表会

と題して毎年世界各地で開催されるイベントで、毎回多種多様な"Maker"(出展者)と多くの来場者が参加します。

 最初のMaker Faire(当時は"Make:"という名称でした)は2005年にサンフランシスコで開催され、以来アメリカ国内だけでなくヨーロッパやアジア、そして日本にも進出し、世界中のDIYerたちのコミュニティの場として数多の人々を魅了してきました。(過去にはホワイトハウスで開催されたこともあります...!)

 私たちロボコンチームや企業のような普段からものづくりをしている人だけでなく、普段他の仕事をこなしながらDIYを楽しむ一般の人も自らのユニークなアイデアを形にして参加しています。また出展分野も多岐にわたっていて、電気工学から教育アート、さらにそれらを融合したものもあり、見ていて飽きることがありませんし、展示から新たなアイデアを得ることもあります。

画像2

上の写真は去年のMaker Faire Tokyoで出展された作品。
「ダルマの目がスピーカーに見えたのでダルマスピーカーを作った」というユニークなもの。

画像4

こちらは海外のMaker Faireに参加した自走式犬型ロボット"Sparky"
現地ではSparkyの製作者"Metro Card Man"が毎年恒例の人気者となっているようです。

Maker Faire Tokyo 2020について

画像3

 Maker Faireが最初に東京で開催されたのは2012年のことです。それ以来毎年東京ビッグサイトで開催されており、今年で9回目にあたります。

 実は今年の5月に開かれるはずだったMaker Faire Kyotoが中止になってしまっていて東京の方も開催が危ぶまれていましたが、(今のところは)予定通りの開催になる方針です。さらに今回は現地でのイベントに加えてオンラインでYouTube Liveも行われることになっていますので、遠方の方も参加できる形になっています。

 私たちRAIJINboticsも以前から参加していて、前年度のFRC大会に向けて製作したロボットの展示をしたり他のブースを訪問して交流したりしてきました(らしいです、筆者は今回が初めてになるので少し緊張しています...!)。

 今回の展示では、私たちはFRC2020大会のロボット"雷来(Rairai)"の展示・デモンストレーションをする予定です。
 今年のFRC大会は中止になってしまったので、Maker Faire Tokyo 2020が雷来の雄姿を初めて公開する機会となります。

 上の紹介ページにも詳細が掲載されていますが、イベント当日私たちRAIJINboticsのブースはF/05-02にあります。

このnoteをご覧の皆さん、是非私たちのブースに来てください!
チームメンバー一同お待ちしております!

<お知らせ>

 現在RAIJINboticsでは新規スポンサー新規メンバーを募集しております!私たちのチームに少しでも興味を抱いて頂けた方は、是非下記の連絡先まで連絡をください!
 これからもどんどんnoteでチームの情報を発信していこうと思っているので、応援よろしくお願いします!
ホームページ(お問い合わせ)https://raijin-botics.org/inquiry
Twitter@raijinbotics
※スポンサー契約について、現在私たちのスポンサー様の中には資金面での支援以外に技術面や資材面などの様々な形で支援していただいている方もございます。どのような形であれ、チームを応援して頂けるのは私たちにとって非常にありがたいことです!
※メンバー募集について、高校生でない方でもメンターという形で参加していただくことが可能です。またロボットの知識が少なくても広報・資金集めなどのチーム運営に携わることができますので、遠慮なくご連絡ください!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?