こんにちは、RAIJINboticsです!
みなさん、はじめまして!私たちは高校生ロボコンFRC参加チームのRAIJINboticsです!初めての投稿なので、まずは自己紹介をします!
<FRC(FIRST Robotics Competition)について>
私たちRAIJINboticsが参加するFRCというロボコンは世界中の高校生が参加するもので、毎年9万4千人が参加する世界最大級のロボコンです。
毎年1月にその年の大会のルールが発表され、春休みあたりから世界各地で開催される地域大会に向けて約6週間でロボットの設計から製作・プログラム・操縦練習をしなければいけません。地域大会を勝ち抜けば世界大会に進出することができ、海外では世界大会の様子が中継放送されるほどの盛り上がりを見せます。
2020年大会のテーマは"INFINITE RECHARGE"
100ページ超のルールブックをとことん読み込みます(全文英語!)
実際的なお話ですが、FRC大会への参加には多くの費用がかかります。参加費と大会主催者から受け取る製作キット費などを合わせて5千ドルから6千ドル、日本円で50万円から65万円ほどかかります。さらにロボットの製作費や海外の大会開催地までの交通費・宿泊費なども合わせると、毎年100万円以上が必要になります。高校生のお小遣いではとても賄えません...。
しかし、チーム毎にどうにかしてこれほどの大金を収集することもFRC大会の一環となっています。それぞれの参加チームは企業へコンタクトを取ってスポンサー契約を結んだり、クラウドファンディングを立ち上げたりすることで、多くの方からの支援を受けながらFRC大会に出場しています。
<RAIJINboticsについて>
RAIJINboticsの名前は、機械の血液たる電気を司る「雷神」と「ロボティクス」を合わせて命名されました。
RAIJINboticsのメンバーは関東の中高生十数名を中心として構成されています。チームメンバーは製作班と運営班に分かれ、製作班ではルール発表から大会開催までの1~4月にロボット製作を、運営班ではオフシーズンの5~12月に資金集めや広報活動を、チームOBを中心としたメンターの協力を得ながら行っています。
今年も2020年大会"INFINITE RECHARGE"に向けてロボットを製作しましたが、残念ながら世界的な感染症の流行によって大会が中止となってしまいました...。現在はZOOMで定期的に会議を開きながら広報活動や資金集めなどオンラインでできる限りのことをしようと頑張っています。
2020年大会に向けて製作したロボット(DMM.make AKIBA様で展示)
去年DMM.make AKIBA様の会議室で会議をした時の様子
<お知らせ>
現在RAIJINboticsでは新規スポンサーと新規メンバーを募集しております!私たちのチームに少しでも興味を抱いて頂けた方は、是非下記の連絡先まで連絡をください!
これからもどんどんnoteでチームの情報を発信していこうと思っているので、応援よろしくお願いします!
ホームページ(お問い合わせ):https://raijin-botics.org/inquiry
Twitter:@raijinbotics
※スポンサー契約について、現在私たちのスポンサー様の中には資金面での支援以外に技術面や資材面などの様々な形で支援していただいている方もございます。どのような形であれ、チームを応援して頂けるのは私たちにとって非常にありがたいことです!
※メンバー募集について、高校生でない方でもメンターという形で参加していただくことが可能です。またロボットの知識が少なくても広報・資金集めなどのチーム運営に携わることができますので、遠慮なくご連絡ください!
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